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「相愛オーケストラ西日本ツアー」広島編


「相愛オーケストラ西日本ツアー」の広島公演をご報告するにあたり、平成26年8月20日の未明に発生いたしました「広島市豪雨災害」に関しまして、学生・教職員一同より被災された皆さまにお見舞いを申し上げるとともに、犠牲になられた方々には哀悼の誠を表したいと思います。



昨日のブログでご報告した福岡公演(久留米市「石橋文化ホール」)から一夜明け、朝7時に福岡市内のホテルを出発して広島に移動しました。

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移動中の車内で広島市内の災害状況が少しずつ明らかとなり、開催すべきか否かについて、指揮者の尾高忠明先生やオーケストラ委員長の中谷先生など教職員が一同に相談しました。


結果、来場を予定してくださっている多くのお客様がいることなどを考慮して開催することに。
ただし、プログラムの内容を少し変更して、一曲目の吉松隆作曲の「朱鷺によせる哀歌 Op.12」を犠牲になられた方々に捧げることにしました。

0917_002.jpgのサムネール画像  2014_0820 西日本ツアー157_R.JPG            そのことを出演する学生にもリハーサル中に伝えるとともに、
            コンサートの冒頭には中谷オーケストラ委員長から、お客様
            へもその旨をご説明いたしました。

2014_0820 西日本ツアー152_R.JPG                     (客席数2001席のHBGホール)


0917_yoshi.jpg                    吉松隆:朱鷺によせる哀歌 Op.12
                    (拍手のないなかでの演奏としました)


0917_men.jpg             F.メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
      (今回、ヴァイオリンの独奏をご担当いただいた長原幸太氏は広島県の出身。
       気持ちのこもった「メンコン」は圧巻でした)


0917_tyai02.jpg 0917_tyai01.jpg              P.I.チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64
               (学生の気持ちもひとつとなった素晴らしい演奏)

 


演奏会終了後には、来場くださった方から「広島への配慮の気持ちが嬉しかった」とのお言葉を頂戴し、演奏会の奥深さを改めて感じさせて頂きました。


今回の経験で、相愛オーケストラの若き演奏家たちは、また一つ、演奏家としての大切な階段を上ったように思います。


(学長室 職員H.Y)

 


 

2014.09.17
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