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平凡こそ素晴らしい! ~法語を英訳とともに(34)~

こんにちは!

GWも終わり、また普段の生活に戻ろうとしていますね。
GWに色々な場所へ行ったり、色々なことを楽しんだ人はもしかしたら「また平凡な日々に戻っちゃった...」と感じる人もいるかもしれません。

今日はそんな「平凡」、「凡人」に関する言葉を、相愛学園の「日々の糧」と、アメリカのウィリアム・マーティンという詩人の有名な詩より、それぞれ紹介したいと思います。

<相愛学園「日々の糧」23日夕より>

平凡に生きるには勇気がいる
平凡に生きることこそ 立派なのだ
この世には天才とか 偉い人とか 成功者とか
そんなものはいない
ただその人が 平凡な言葉をかみしめて
誠実に生きたかどうかだ


In order to live as an ordinary person, you need to take courage.
Living as an ordinary person is honorable.
There isn't a genius, a great person, nor a successful person in this world.
What is important is just whether one lives honestly, digesting commonplace words.

  in order to ~ 「~するために」
  as an ordinary person 「平凡な人として」
  courage 「勇気」
  take courage 「勇気を出す」
  honorable 「立派な、誉めるべき」
  genius 「天才」
  whether ~ 「~かどうか」
  digesting ~ 分詞構文「~をかみしめながら」
  commonplace 「平凡な」

 

<William Martin, The Parent's Tao Te Chingより>

Do not ask your children
to strive for extraordinary lives.
Such striving may seem admirable,
but it is the way of foolishness.
Help them instead to find the wonder
and the marvel of an ordinary life.
Show them the joy of tasting
tomatoes, apples and pears.
Show them how to cry
when pets and people die.
Show them the infinite pleasure
in the touch of a hand.
And make the ordinary come alive for them.
The extraordinary will take care of itself.

あなたの子どもたちに並はずれた生活を追い求めるように言ってはならない。
そのような努力は立派に見えるかもしれない。
しかしそれは愚かさへと続く道なのである。
そのかわりに、子どもたちが平凡な生活の素晴らしさと驚きを見つけるよう手伝ってあげなさい。
子どもたちにトマトやリンゴ、梨を味わう楽しさを教えてあげなさい。
子どもたちにペットや人が亡くなった時に泣く方法を教えてあげなさい。
子どもたちに手で触れるものの中にある無限の喜びを教えてあげなさい。
そして、子どもたちにとって平凡さが生き生きとしたものになるようにしてあげなさい。
並はずれたものというのはそれ自身を大切にしているだけだから。



どうですか? 

国や言葉は違っても、人の心に訴える考え方というのは同じでしょう?

相愛の建学の精神「當相敬愛(とうそうきょうあい):まさに相(あ)い敬愛すべし」にみられる思いやりの精神や「日々の糧」に見られる言葉は、国境を越えてグローバルに人々の心に共有されるものだと思います!

グローバルな社会に対応できる人になるということは、このような世界の人々が共感する美しい心をもった人になることでもあると思います。

相愛で、通学で、家庭で、バイト先で、
みなさん自身の平凡の喜びと素晴らしさをどうぞ見つけてくださいね!

 

(広報・情報センター事務室職員)

 

 

 

 

2015.05.08
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