「うめだカレッジ」は、大阪にサテライトオフィスを持つ大学の集合体「大学サテライトオフィス会"OSAKA"」が主催となって、その加盟大学や協力大学が連携して行う連続講座です。
相愛大学は2月13日(土)に開催場所である大阪市立総合生涯学習センター第1研修室にて、第10回目の講座を本学人文学部の釈徹宗教授が担当致しました。タイトルは『往生伝を読む』。
「現代は"死に関する情報"はあふれているのに、"死にまつわる物語"は貧弱になっているのではないでしょうか。そこで"死では終わらない物語"という視点で今回は『往生伝』を取り上げたいと思います。」と釈教授。
この日の聴講者は100名を超え、終了後のアンケートでは「死について考える機会となった。」「これからの生き方について、どのような生き方をすれば良いのか考えさせられた。」などの感想が寄せられました。
(学長室 職員)