2017.05.10
発達栄養学科

製菓実習授業風景 ~クッキーを作ろう!!~

製菓実習第3回目の授業では、チョコとアーモンドをいれた

「アメリカンクッキー」と、ジンジャーとシナモンをいれた

「スパイスクッキー」を作りました。

 

 

室温に戻したバターと、調味料をボールに入れてすり混ぜます。

 

 

卵が分離しないように少しずつ加え、さらによくすり混ぜます。

 

 

「アメリカンクッキー」のボールには、チョコチップ、アーモンド、

薄力粉、重曹をいれ、「スパイスクッキー」のボールには、

薄力粉、塩、シナモンパウダー、ジンジャーパウダーを入れます。

ゴムベラで切るようにして、さっくりと混ぜます。

 

 

 

ある程度まとまってきたら、手でひとつにまとめてラップに包み、

扱いやすい硬さになるまで、冷蔵庫で生地を数分ねかせます。

 

 

左側が「アメリカンクッキー」、右側が「スパイスクッキー」の生地です。

スパイスをたくさん混ぜ込んだ生地は、色が濃くなりました。

 

 

「アメリカンクッキー」の生地は棒状にして、

1cm幅程度に切り、形を整えます。

 

 

「スパイスクッキー」の生地は麺棒でのばして、

斜めに包丁をいれ、ひし形に切ります。

 

 

クッキングシートを敷いた鉄板に生地をならべて、

オーブンで焼いたら完成です。

 

 

実習の後は、頑張って作ったクッキーと紅茶で

ティータイムを楽しみました。

 

製菓実習は全学部開講科目ですので、栄養学科以外にも

音楽学部、人文学部の学生も一緒に授業を受けています。

実習を通して、他学部との交流がより深まれば

良いなと思います。

助手 森川