製菓実習第8回目は、「くずきり風ゼリー」「フルーツ寒天」
「抹茶ゼリー」を、アガー、寒天、ゼラチンを使用して作りました。
【くずきり風ゼリーの作り方】
鍋にアガー、砂糖、水を入れて沸騰させます。
アガーが溶けたら火からおろして、粗熱をとり型に流します。
固まったら天突き器で細い麺状にして、
器に盛り付け黒蜜をかけます。
【フルーツ寒天の作り方】
寒天と水を鍋に入れて沸かし、型に流して冷やし固めます。
白玉粉に水を入れてこねたら、
4等分にして丸めて、熱湯で茹でて水にとります。
寒天が固まったら食べやすい大きさに切り、
白玉、フルーツと一緒に盛り付けて、シロップをかけます。
【抹茶ゼリーの作り方】
抹茶を生クリームで溶きます。
鍋に牛乳を入れ火にかけます。
温まったら火を止めて、ゼラチンを入れ溶かします。
粗熱をとり型に流し込みます。
固まったら、ゆであずきをのせます。
今回、固めるために使ったアガー、寒天、ゼラチンは、
触感や色、固まる温度や速度が異なるため、
それぞれのお菓子にあったものを使用しました。
冷たく見た目も涼しげなお菓子ですので、
これからの暑い季節にぴったりなレシピです。
助手 森川