2017.06.15
発達栄養学科

アガー、寒天、ゼラチンを使ってお菓子を作ろう!!

製菓実習第8回目は、「くずきり風ゼリー」「フルーツ寒天」

「抹茶ゼリー」を、アガー、寒天、ゼラチンを使用して作りました。

 

 

【くずきり風ゼリーの作り方】

鍋にアガー、砂糖、水を入れて沸騰させます。

アガーが溶けたら火からおろして、粗熱をとり型に流します。

 

 

固まったら天突き器で細い麺状にして、

器に盛り付け黒蜜をかけます。

 

 

【フルーツ寒天の作り方】

寒天と水を鍋に入れて沸かし、型に流して冷やし固めます。

 

 

白玉粉に水を入れてこねたら、

4等分にして丸めて、熱湯で茹でて水にとります。

 

 

寒天が固まったら食べやすい大きさに切り、

白玉、フルーツと一緒に盛り付けて、シロップをかけます。

 

 

【抹茶ゼリーの作り方】

抹茶を生クリームで溶きます。

 

 

鍋に牛乳を入れ火にかけます。

温まったら火を止めて、ゼラチンを入れ溶かします。

 

 

粗熱をとり型に流し込みます。

固まったら、ゆであずきをのせます。

 

 

今回、固めるために使ったアガー、寒天、ゼラチンは、

触感や色、固まる温度や速度が異なるため、

それぞれのお菓子にあったものを使用しました。

冷たく見た目も涼しげなお菓子ですので、

これからの暑い季節にぴったりなレシピです。

 

助手 森川