1月23日(火)相愛高校2・3年生を対象にフードデザイン授業を行いました。
今回のテーマは「子どもに食に関心を持ってもらうためのアプローチを体験」
ということで、簡単手作りピザを作りました。
ピザは生地から手作りします。
まずは強力粉とドライイースト、砂糖、塩をビニール袋に入れてよく振り混ぜます。
ぬるま湯を一気に入れてもむようにして混ぜ、なめらかになるまでこねます。
さらにバターを入れてこね、生地が袋からはなれてくるまでさらにこねます。
袋に少し空気を入れて結び、あたたかい所に置いて発酵させます。
その間に野菜のコンソメスープを作ります。
発酵させていた生地が膨らんだら手で押してガス抜きをし、のばします。
生地は好きな形にしてもらいました。
ハート型や三角形など、みんな色んな形を作っていました。
ピザソースを塗り、スライスした玉ねぎ、コーン、チーズをトッピングします。
200度のオーブンで10~12分焼きます。
きれいに焼き上がりました。良い香りが実習室に広がります。
お皿に盛り付けてみんなで試食です。
手作りのピザの味は大変好評で、とても喜んでいただけました。
この授業を通して高校生の皆さんにもっと「食」ついて興味を持ってほしいと思います。
助手 寺川