今回の実習では、「キノコ類と藻類の特性と加工理論」ということで
昆布の佃煮を作りました。
昆布はヌメヌメして危ないので、時間をかけて慎重に切りました。
細長く切る班や切手のように四角く切る班がいて、
班によって様々でした。
シイタケを入れます。
昆布のグルタミン酸(アミノ酸系)とシイタケの5´-グアニル酸(核酸系)で、
うま味の相乗効果がおこり、さらにおいしくなります。
昆布とシイタケの戻し汁が少なくなるまでじっくり煮詰めてから、
味付けをしていきます。
調味液が減って昆布につやが出たら完成!!
どの班もおいしそうでした♪
シイタケにしっかり味がしみ込んでいるので、
シイタケを狙って食べている学生もいました。
昆布も厚めのものが多く、歯ごたえがあり
おいしそうに各班食べていました。
助手 福井