2018.06.08
発達栄養学科

食品学実習 昆布の佃煮

今回の実習では、「キノコ類と藻類の特性と加工理論」ということで

昆布の佃煮を作りました。

昆布はヌメヌメして危ないので、時間をかけて慎重に切りました。

細長く切る班や切手のように四角く切る班がいて、

班によって様々でした。

IZPT9209.jpgシイタケを入れます。

NAWF1080.jpg昆布のグルタミン酸(アミノ酸系)とシイタケの5´-グアニル酸(核酸系)で、

うま味の相乗効果がおこり、さらにおいしくなります。

JECD1688.jpg昆布とシイタケの戻し汁が少なくなるまでじっくり煮詰めてから、

味付けをしていきます。

調味液が減って昆布につやが出たら完成!!

KVPC3180.jpg

どの班もおいしそうでした

シイタケにしっかり味がしみ込んでいるので、

シイタケを狙って食べている学生もいました。

昆布も厚めのものが多く、歯ごたえがあり

おいしそうに各班食べていました。

助手 福井