皆さん、こんにちは(=゚ω゚)ノ
いよいよ梅雨も明け、本格的に暑くなってきました。熱中症には充分気をつけましょう。
さて、今回の授業は管理栄養士役と患者役になり、模擬栄養指導を学びます。
患者役にはスチューデント・アシスタントとして昨年度に実際に病院実習へ行ってきた
4回生が担当してくれました。うまく栄養指導できるでしょうか?
「どうしたら分かりやすく患者さんに伝わるかな?」
「この患者さんはどうしてたんぱく質を取りすぎちゃうとダメなんだっけ?」
みんな初めはうまく指導できず、ただただ時間だけが過ぎて行ってしまいます(;´Д`)
それでも3回生たちは頑張って最後まで栄養指導をしていきます!!
指導後には4回生からアドバイスをもらいます。
「あれもダメ、これもダメばかりだと言われた側はしんどいと思う」
「最後のまとめはもう少しポイントを絞ってあげた方が覚えやすいよ」
4回生たちも優しく丁寧に教えてあげていました。
回数を重ねるにつれて3回生たちも段々とコツが分かってきたようです(*'▽')
最後は竹山育子先生の栄養指導を見学します。
本物の管理栄養士さんの指導は的確で分かりやすく、とても勉強になります(/・ω・)/
みんな真剣に聞いてメモを取っていました。
栄養指導をするためには病気の症状や特徴、身体の仕組み、食品の栄養成分、
過剰摂取による身体への影響など様々な知識を身に着けておかなければいけません。
また、患者さんの気持ちに寄り添いながら指導することも大切ですね。
今回の反省を踏まえて病院実習までにしっかり勉強していきましょう!!
助手 寺川