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学部紹介

音楽学科 古楽器専攻 / 音楽学部

専任教員からのゼミ紹介

若林 正史

レッスン(専攻実技)の内容・運営方法

個人レッスンなので、個々の学生のレベル・好みに合わせてどのようにも対応出来ますが、テレマン、ヘンデル、ヴィヴァルディー、オトテール、ボアモアティエ、コレッリ、サンマルティニ等々の主要作品は出来るだけもれなく体験する事と、技術面では様々なダイナミック、音程に対応出来る多様なフィンガリングの修得は、全ての学生に欠かす事の出来ない課題です。また、学生の希望により、循環呼吸のレッスンも行いますが、これは循環呼吸そのものよりも、超高度なブレスコントロールの訓練としても有意義です。

これまでの卒業試験のテーマ

卒業試験は、フランス・イタリア・ドイツ・イギリスから2ヶ国以上の曲をとりあげる事が望ましいです。また、リコーダーには特に優れた現代作品が多くあるので、現代曲も一曲用意出来ればより充実したプログラムになります。

ひとこと

古楽器の世界は、伝統に束縛される事の最も少ない分野です。伝統という垢のついた解釈から、その垢を洗い落とす作業が、バロック音楽から始まってモーツァルト、ベートーヴェン、そして今やブラームスにまで及ぼうとしています。こした研究、作業の成果として如何にたくさんの清新な演奏が生まれたか思い起こしてください。多くを学び、自からの解釈を確立して下さい。