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[人文学部]社会デザイン学科/学部・学科構成
専任教員からのゼミ紹介
藤谷 忠昭


人文学部社会デザイン学科
藤谷 忠昭
社会学

ひとこと
はじめまして、藤谷忠昭です。専攻は社会学です。特に情報化、高齢化が進む社会について市民活動を中心に研究を進めています。趣味は街の中を歩き回ることです。その合間に映画やら演劇やら音楽やら、そのときどきに応じて都市独自の文化を享受してきました。

私のゼミでは、さまざまな社会現象を社会学的視点から分析してもらいます。環境、福祉、情報といった、現代社会で重要だと考えられているテーマはもちろんのこと、それだけでなく趣味、恋愛、結婚、就職、リストラなど、ゼミ生が選択するテーマは実に多様です。たとえばインターネットの巨大掲示板の書き込みについての研究。イラク人質事件をテーマにした書き込みを題材に、インターネットにおけるコミュニケーションの新たな現状と問題点を分析してくれました。また90年代を中心とした日本におけるスニーカーブームについての研究。ひとつの商品の流行を詳細に追うことで、人々の消費行動の在り方と課題を明らかにしてくれました。他にも、とりわけフィールドワークに基づく研究は、とても魅力的なものに仕上がっています。ある学生は、無名の若手お笑い芸人数名にインタビューし、その語りから厳しい雇用環境を背景に、現代の若者一般に共通する夢をもつことの大切さを卒業論文としてまとめました。

このように興味のあることから問題を提起し、学問的に位置付けつつ、それを自分なりに結論付けること、そうすることで実際に人生で、問題に遭遇したとき適切に対処できる方法が身に付きます。この身近さこそ、社会学をやる醍醐味です。かつて行政に勤めていたとき、いろんな問題に直面し、そのときの自分自身の体験が、いまの研究の出発点となっている私は、とりわけそう考えるのです。みなさんにもぜひ、何であれ自分の興味があることについて、とことん社会学的に追究してもらいたいと思っています。

社会デザイン学科では、より確実に就職をしてもらうため、昨年から全員が社会調査士の資格を取得できるようカリキュラムを組み換えました。そうでなくても、しっかり講義、演習に取り組めば、社会人として必要とされる判断力、文章力、発表能力など実践的なコミュニケーション能力が身に付くようになっています。まだ将来の「夢」が漠然としていて、もうしばらく地道に総合的な力を養いながら自分の生きる道を探ってみたい、そういう人には特に、わが社会デザイン学科をお勧めしたいと思います。


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CONTENTS

卒業研究テーマ
専任教員からのゼミ紹介
カリキュラム
主な取得資格と進路
教員紹介

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