大阪文化祭賞贈呈式が2月21日開催され、本学音楽学部教授 小栗まち絵先生が大阪文化祭賞最優秀賞を受賞されました。
おめでとうございます!!

20170222_01.jpg20170222_02.jpg20170222_03.jpg

―贈呈理由―
バイオリニスト、小栗まち絵が自らコンサートミストレスを務める「いずみシンフォニエッタ大阪」の定期演奏会で、ソリストとして登場した。演奏したのはジャック・ボディの「ミケランジェロによる瞑想曲」(2007年、オリジナル版による日本初演)で、イタリア・ルネサンス期を代表する芸術家、ミケランジェロのソネットを題材にとった現代曲。決して派手なソロ部分があるわけでもなく、ともすれば断片的に演奏されてしまうこともあるだろうが、小栗はその豊穣なバイオリンの音色、歌心に満ちたフレージング、そして精神性や感情を音楽として伝える強烈な集中力でもって、時代を問わない音楽の普遍的な美しさと緊張感、親密性を会場に呼び覚まし、現代とルネサンス期をつなげて深い感動をもたらした。あらゆる曲に新たな命を吹き込むことのできる、たぐい稀なる感性を持ったバイオリニストとしてあらためてたたえたい。
また、彼女は日本屈指の指導者としても著名。夫の故・工藤千博とともに大阪から国内外で活躍するバイオリニストを多く育てた。長年、この大阪で音楽教育に尽くした功績についても合わせて評価したい。
(大阪文化祭賞贈呈式パンフレットより抜粋)