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| ミニ講義風景 | Ustreamによる演奏の配信実況 麻野弥生(Tp.) / 正岡孝志(Pf.) / 高橋育大(Drm.) |
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| バッハ ブランデンブルグ協奏曲6番 梅津美葉さんに一杯教えてもらいました | オペラのアリアは伴奏といえど大変な勉強になります |
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| 長野県茅野市三井の森 八ヶ岳の眺望です | チマローザ 2本のフルートと オーケストラのための協奏曲 ト長調 |

『母系制の研究』や『招婿婚の研究』といった長大な研究論文を残している人である。
そんなスゴイ女性なのだが、24歳のときに、恋愛問題で悩んで四国にお遍路に行くなんてことをしてしまう。
どんな恋愛問題かというと、彼氏以外の人間から、めっちゃアプローチを受けてしまって、はっきり断ることが出来ず、彼氏との仲が微妙になってしまう。。。
悩みに悩んだ彼女は、当時ではホントに大変だと思うけど、四国遍路に一人出かけていくのです。
大正7年の女性ひとり旅。
それも四国遍路なんて、今では考えられないほどのハードルの高さだと思います。
現代で考えると、物乞いをしながら生活することを前提に、無一文でインド一周しに行くようなものでしょうか。
とにかく、その四国遍路の紀行文は『娘巡礼記』として、『九州日日新聞』に連載されます。
四国遍路を歩きながら、日記のように書き、道中、書いたものを新聞社に送るというお遍路の日々。
今で言うと四国遍路歩きながらブログに書き込んでいる形のような、『娘巡礼記』は長らく書籍にはなっていませんでした。
高群逸枝全集にも入っていません。
おそらく、夫である橋本憲三氏のチェックが入っていない、本当に世に出た最初の作品であるためだと思われますが。。。
しかし、堀場清子氏により、朝日新聞社に保管されていた大正年間『九州日日新聞』の「娘巡礼記」記載部分の写真を撮り、テキストにおこしていくという作業が進められ、1979年に書籍になります。
その『娘巡礼記』が読みたくて、いろいろと探したのですが、とある国立大学図書館にあるものは持ち出し禁止だし、古本屋さんをまわってもない。amazonでも売ってない。
あきらめかけていたとき、相愛大学図書館を検索してみました。
すると、高群逸枝全集まですべてあることを発見。
しかも、女性史研究家としての最初の成果と言われている『大日本女性人名辞書』まである!
定価七円五十銭だぞ。
さすがに持ち出し禁止だが、普通に辞書が並んでいる開架にある。
もちろん、『娘巡礼記』もちゃんと開架に。
よく見ると、寄贈本。それも橋本靜子氏より。
えーっっ!高群逸枝の夫橋本憲三さんの妹さんじゃないですかっっ!
とまあ、スゴイ本が普通に並んでいる、スゴイ図書館なのです。
相愛大学図書館。
いつ行っても感激する何かがあり、個人的に憩いの場となっております。