教員詳細

| 氏名 | 中西 利恵(なかにし りえ) |
|---|---|
| 学部・学科・専攻 | 人間発達学部 子ども発達学科 |
| 職名 | 教授 |
| 学歴・学位 | 文学士 |
|---|---|
| 研究分野 | |
| 一言コメント | 保育は子どもから学ぶ視点が重要です。私も学生さんや子どもから学ぶ視点を持ち続け、保育者養成に携わっていきたいです。お互いに学び合う視点を忘れず切磋琢磨しましょう。 |
| URL |
主な研究活動等
| Ⅰ 創作・研究活動 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 著書・論文等の名称 | 単著・共著の別 | 発行または発表の年月(西暦でも可) | 発行所、発表雑誌(及び巻・号数)等の名称 | 編者・著者名(共著の場合のみ記入) | 該当頁数 |
| 著書 | |||||
| 保育学入門 | 共著 | 2003年4月 | 建帛社 | (著者名)佐伯一弥、細田成子、北川公美子、石川朝子、久富陽子、中嶋寿子、金瑛珠、星順子、宮崎豊、松本和美、中西利恵 | P.139~P.150 |
| 保育ライブラリー「保育所実習」 | 編著 | 2004年9月 | 北大路書房 | (編者)民秋 言、安藤和彦、中西利恵、米谷光弘(分担執筆者)民秋 言、大森雅人、米谷光弘、安藤和彦、中根 真、爾 寛明、鈴木えり子、梶山洋枝、吉田明弘、岩田美穂子、喜友名静子、石井浩子、大和正克、智原江美、濱名 浩、原口富美子、山崎 信、川崎愛、豊永せつ子、尾花雄路、西野祥子、野田隆生、清水益治、上月素子 | 目次~P.141)本書の構成・編集ならびに全ページの校正を担当。 |
| 保育ライブラリ「家族援助論」 | 共著 | 2005年3月 | 北大路書房 | (編著)小田豊、日浦直美、中橋美穂(分担執筆者)中西利恵、木村容子、山野規子、橋本信子、橋本真紀、小崎恭弘、水谷豊三 | |
| 保育講座「保育内容総論」 | 共著 | 2006年10月 | ミネルヴァ書房 | (編著)田中亨胤、名須川知子(分担執筆者)中西利恵、上月康代、多田琴子、小谷宜路、室谷敦子、岸本美保子、小川圭子、森田恵子、柏まり、青井倫子、得能公子、長谷川裕美 | |
| 「新子どもの健康」 | 共著 | 2010年3月 | 三晃書房 | (編著)平井タカネ、村岡真澄、河本洋子 | P.143~151 |
| 論文 | |||||
| 保育所実習における事後指導のあり方-自己評価と現場評価の比較を通して- | 共著 | 2004年2月 | 湊川短期大学紀要第39集 | 中西利恵・大森雅人 | P.47~P.53 |
| Facial skin temperature decreases in infants with joyful expression | 共著 | 2008年1月 | Infant Behavior & Development 31 | Rie Nakanishi , Kyoko Imai-Matsumura | P.137~P.144 |
| 「子育て支援」の実践力を高める保育者養成方法の研究(その1) -実践プログラム作成に向けて教育成果の検討から- |
共著 | 2008年3月 | 相愛大学研究論集第24巻 | 中西利恵・大森雅人・原口富美子 | |
| 「実習指導の効果を高める教育方法の研究―保育所実習における学生の自己評価と現場評価の比較検討から―」 | 共著 | 2010年3月 | 相愛大学人間発達学研究創刊号 | 中西利恵・大森雅人・益田圭・曲田映世・高濱麻貴 | P.31~38 |
| 学会発表 | |||||
| サーモグラフィーによる乳児の情動測定に関る研究-「笑い」「泣き」表出時の情動変化- | 共 | 2002年10月 | 第49回日本小児保健学会(於神戸国際会議場) | (発表者名)○中西利恵、松村京子、村島ゆり | |
| 保育者養成教育のための動画配信機能をもつ共同学習環境の研究Ⅱ | 共 | 2003年9月 | 全国保育士養成協議会第42回研究大会(於湯本富士屋ホテル) | ○大森雅人、中西利恵 | |
| 保育現場と接続した共同学習環境による保育者養成教育方法の研究 | 共 | 2004年10月 | 全国保育士養成協議会第43回研究大会(於ホテルグランコート名古屋) | ○大森雅人、中西利恵 | |
| 多様な学生に応じた保育者養成(1)-養成システムの概要- | 共 | 2005年5月 | 日本保育学会第58回大会(於大妻女子大学) | ○中西利恵、三宅茂夫、大森雅人 | |
| 多様な学生に応じた保育者養成(2)-養成システムの評価と課題- | 共 | 2005年5月 | 日本保育学会第58回大会(於大妻女子大学) | ○三宅茂夫、中西利恵、大森雅人 | |
| インターネットにより保育現場と接続した保育者養成教育方法の研究 | 共 | 2005年5月 | 日本保育学会第58回大会(於大妻女子大学) | ○大森雅人、中西利恵 | |
| 乳児の「笑い」の表出下における顔面各部位の皮膚温変化 | 共 | 2005年7月 | 日本赤ちゃん学会第5回学術集会 | ○中西利恵、松村京子 | |
| 保育者養成と子育て支援事業における連携方法の研究-保育者養成教育の立場から- | 共 | 2006年5月 | 日本保育学会第59回大会(於浅井学園大学) | ○中西利恵、大森雅人、原口富美子 | |
| 保育所併設型地域子育て支援センターにおける支援活動と課題 | 共 | 2006年5月 | 日本保育学会第59回大会(於浅井学園大学) | ○原口富美子、中西利恵 | |
| 保育士養成と子育て支援事業を連携させた教育方法の研究-教育の成果に関する考察- | 共 | 2006年9月 | 全国保育士養成協議会第45回研究大会(於安田女子短期大学) | ○中西利恵・大森雅人 | |
| 「子育て支援」実践力を高める保育者養成方法の研究-特に親と対話する力を高めるための教育方法の改善- | 共 | 2007年5月 | 日本保育学会第60回大会(於十文字学園女子大学) | ○中西利恵・大森雅人 | |
| 保育所における絵本の貸出を媒体とした子育て支援活動 -地域子育て支援センターを併設した保育所で在園児家庭を対象として- | 共 | 2007年5月 | 日本保育学会第60回大会(於十文字学園女子大学) | ○原口富美子・中西利恵 | |
| 保育者養成教育と連携した「親育ち」を支援する方法に関する研究 | 共 | 2007年9月 | 全国保育士養成協議会第46回研究大会(於鹿児島城山観光ホテル) | ○大森雅人、中西利恵 | |
| 「養成校学生の高等学校普通教科に対する意識の特性―養成期間による比較―」 | 共 | 2010年9月 | 全国保育士養成協議会第49回研究大会(於甲府富士屋ホテル) | ○大森雅人、中西利恵 | |
| それ以外 | |||||
| 平成13年度科学研究費補助金研究実績報告書(基盤研究C) | 共 | 2002年4月 | 文部科学省 | 研究課題名「保育所と幼稚園における地域に開かれた保育プログラムと子育て支援機能に関する研究」の研究統括交付研究費:500,000円。 | |
| 『平成15年度まちの子育てひろば推進委員連絡会議』基調講演講師 | 単 | 2003年8月 | 兵庫県社会福祉協議会主催 | ||
| 『西播磨地区新任保育士研修会』講師 | 単 | 2003年7月 | 兵庫県保育協会西播磨地区主催 | ||
| 『まちの子育て応援団講座-地域みんなで子育てしよう!』講師 | 単 | 2004年3月 | 三田市社会福祉協議会主催 | ||
| 『姫路市社会福祉協議会支部長会議』講師 | 単 | 2004年3月 | 姫路市社会福祉協議会主催 | ||
| 『平成16年度保育サポーター養成講座』講師 | 単 | 2004年5月・6 | 川西市男女共同参画センター主催 | ||
| 『氷上地区保育研修講演』講師 | 単 | 2004年7月 | 兵庫県氷上郡保育協会主催 | ||
| 『西播磨地区新任保育士研修会』講師 | 単 | 2004年7月 | 兵庫県保育協会西播磨地区主催 | ||
| 兵庫県立篠山産業高等学校/特別非常勤講師 | 単 | 2004年9月 | 兵庫県立篠山産業高等学校 | ||
| 『神戸市須磨区すまっ子サポーター養成講座フォロー研修』講師 | 単 | 2004年11月 | 神戸市須磨区保健福祉課主催 | ||
| 大阪府立池田北高等学校/特別非常勤講師 | 単 | 2004年12月 | 大阪府立池田北高等学校 | ||
| 『平成16年度ファミリーサポートセンター講習会』講師 | 単 | 2005年3月 | 三田市社会福祉協議会・さんだファミリーサポートセンター主催 | ||
| 『平成17年度香寺町住民福祉講座』講師 | 単 | 2005年3月 | 兵庫県香寺町社会福祉協議会主催 | ||
| 『平成17年度保育サポーター養成講座』講師 | 単 | 2005年5月・6月 | 川西市男女共同参画センター主催 | ||
| 『平成17年度新産業技術等指導者養成講習:高等学校(家庭)』講師 | 単 | 2005年7月 | 国立大学法人兵庫教育大学(独立行政法人教員研修センター委託事業) | ||
| 『日本保育学会会報、第133号、特集:第58回大会レポート(大妻女子大学)』の執筆 | 単 | 2005年9月 | 日本保育学会 | ||
| 兵庫県立篠山産業高等学校/特別非常勤講師 | 単 | 2005年9月 | 兵庫県立篠山産業高等学校 | ||
| 兵庫県立三田祥雲館高等学校/特別非常勤講師 | 単 | 2006年1月31日 | 兵庫県立三田祥雲館高等学校 | ||
| 平成17年度科学研究費補助金研究実績報告書(基盤研究C) | 共 | 2006年3月 | 文部科学省 | 研究課題名「『親育ち』への支援と子育て支援(特に相談・助言)力を高める保育者養成方法の開発」の研究統括 | |
| 平成18年度保育所新任保育士研修講師 | 単 | 2006年5月・6月 | 兵庫県社会福祉協議会社会福祉研修所主催 | ||
| 平成18年度第6回男女共同参画週間記念事業「子育て本音トーク」講師 | 単 | 2006年7月 | 三田市市民活動支援課主催 | ||
| 『平成18年度新産業技術等指導者養成講習:高等学校(家庭)』講師 | 単 | 2006年7月 | 国立大学法人兵庫教育大学(独立行政法人教員研修センター委託事業) | ||
| 『西播磨地区新任保育士研修会』講師 | 単 | 2006年8月 | 兵庫県保育協会西播磨地区主催 | ||
| 兵庫県立篠山産業高等学校/特別非常勤講師 | 単 | 2006年9月 | 兵庫県立篠山産業高等学校 | ||
| 『つどいの広場事業研修セミナー〈和歌山開催〉』基調講演およびシンポジウム司会 | 単 | 2006年10月 | 財:子ども未来財団(後援 厚生労働省) | ||
| 平成18年度科学研究費補助金研究実績報告書(基盤研究C) | 共 | 2007年3月 | 文部科学省 | 研究課題名「『親育ち』への支援と子育て支援(特に相談・助言)力を高める保育者養成方法の開発」 | |
| 『兵庫県保育協会宍粟支部総会・講演』講師 | 単 | 2007年5月 | 兵庫県保育協会宍粟支部主催 | ||
| 『大阪市男女共同参画セミナー事業』講師 | 単 | 2007年6月 | 大阪市立男女共同参画センター東部館(財:大阪市女性協会委託事業) | ||
| 『第54回広島県社会福祉夏季大学』講師 | 単 | 2007年7月 | 広島県社会福祉協議会主催 | ||
| 兵庫県立篠山産業高等学校/特別非常勤講師 | 単 | 2007年9月 | 兵庫県立篠山産業高等学校 | ||
| 『世田谷子育てシンポジウムⅣ』シンポジスト | 単 | 2007年9月 | 東横学園女子短期大学 | ||
| 「子どもの心と身体を育てる援助のあり方①/②」 | 単 | 2010年6月、11月 | 大阪市役所 | ||
| 「『指定保育士養成施設卒業生の卒後の動向及び業務の実態に関する調査』から見えるもの」 | 単 | 2010年6月 | OMMビル | ||
| 「母親・子育て・保育などに関わる女性の生き方について」 | 単 | 2010年10月 | 相愛中学多目的教室 | ||
| 「発達は子育ての道しるべ―子どもの発達をさぐる―」 | 単 | 2010年12月 | 伊丹市立中央公民館 | ||
| Ⅱ 学会等および社会における主な活動 | |
|---|---|
| 2002年9月~現在 | 兵庫県三田市子育て支援ワーキング委員 |
| 2008年5月~現在 | (社)全国保育士養成競技会 専門委員 |
| 2010年4月~2011年3月 | 大阪市保育所職員研修「乳児保育研究会」助言者・講師 |
| 2010年7月~現在 | 八尾市次世代育成支援推進委員及び会長 |
| 2010年4月~2011年3月 | 三田市就学前保育・教育のあり方検討委員会委員及び副委員長 |
| 2010年4月~2011年3月 | 地域連携部会推進委員会委員、特定非営利活動法人大学コンソーシアム大阪 |
| Ⅲ 教育活動 | ||
|---|---|---|
| 教育実践上の主な業績 | 年月日 | 概要 |
| 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) | ||
| 1 模擬保育実践のVTR視聴により自己点検・自己評価を ともなう授業実践と振り返り学習の実践(小児体育・体育など) |
2000年10月~現在 | 平成5年より実践している模擬保育実践の学習効果をさらに高めるため、すべての学生に一人一人模擬的に保育を実践させる。模擬保育のようすをデジタルビデオカメラで録画し、直ちに授業内で再生し、自分自身の模擬保育の様子をワークシートに自己点検・評価することによって、学生自身が自覚的に保育を改善し、より効果的に実践力を高めてるための振り返り学習を可能にしている。 さらに、コンピューターネットワークを用いた共同学習環境の開発と実践も行った。具体的には、動画配信機能とチャット機能を活用し、共同学習環境を作って相互の意見の交換を可能にした。 このシステムにより、学生たちは模擬保育実践を何度も繰り返し視聴することが可能となり、さらにそこで気づいたことをチャット機能を使って、タイムリーに交換することにより、自分の気づきも他者の気づきも活性化し、学習効果を高めている。 |
| 2 乳幼児の発達理解のための映像ライブラリーとサブテキストの活用(乳児保育など) |
2001年10月~現在 | 乳幼児の発達についてパソコンとプロジェクターを使用し、パソコンソフト『乳幼児の心とからだの発達』(松村京子監修)の映像ライブラリーを活用しながら、学生に「乳幼児の発達表」を作成させている。 乳幼児の発達を身近で学習する機会をほとんど持たなかった学生たちが、乳幼児の発達の姿を映像を通してよりリアルに学習できると同時に、サブテキストとして「発達表」を作成することにより、能動的に子どもへの理解を深めることにつながっている。 また、本授業は120名を一度に指導しなければならない演習科目であるが、この方法により大人数を対象とした演習活動を可能としている。 なお、この方法は、兵庫教育大学の演習科目「保育学演習」(保育士資格必修科目、4年生前期、2単位)の授業でも取り入れている。 |
| 3 保育現場でのタイムリーな情報のデジタル化による教材作成とそれを活用した授業(乳児保育など) |
2002年4月~現在 | 湊川短期大学附属保育園やその他協力園(幼稚園・保育所)の保育のようすをデジタル情報化し、教材として編集して授業で活用している。 教授目的に合わせたタイムリーな情報を収集し、教材化することにより、特に乳児期の子どもへの理解を深めることに役に立っている。 乳児と直接かかわり学習する機会を養成教育課程の中で設けることは難しく、実際保育実習に出てはじめて低年齢児とかかわるというのが現状である。 授業内容に合わせた可能な限り生きた教材を活用することにより、低年齢児の園生活の実態がより具体的に把握できることが、学習後のレポート等からも示唆された。 なお、来年度より始まる「家族援助論」の授業でも同様に教材作成の準備を進めている。 地域子育て支援センターのとの連携により、子育て支援の実際をシラバスに合わせデジタル化し、教材として活用する予定である。 |
| 4 子育て支援センターが実施する子育て支援プログラムへの参画 |
2003年10月~2006年3月 | 湊川短期大学幼児教育保育学科、演習科目「総合演習」(幼稚園教諭二種養成課程ならびに保育士養成課程2年、2単位)と講義科目「家族援助論」(保育士養成課程2年、2単位)の授業で実践した。 今、保育者に求められている大事な役割として、保護者や地域との連携、および保護者への相談・助言があげられる。 したがって、このような役割を果たせる保育者を養成することは大きな課題である。 本授業では、三田市子育て支援センターが実施する子育て支援プログラムの中で、土曜日の保育園開放と湊川短期大学模擬保育室での親子教室に参画し、子どもとのかかわりだけでなく、保護者も対象としたかかわりを実践的に学習することを試みた。 さらに、保護者との連携を深めるための手段として、保育現場が積極的に取り組んでいるニューズレター(お便り)の作成にも取り組んだ。 学生が子育て支援に参画し、そこでの体験を生かしたニューズレターの作成を行った。 そして、作成したニューズレターは保護者にも配布し、子育て支援センターの情報開示や保護者との連携に一役をかうと同時に、保護者からのフィードバックにより、学生たちの満足度を高め、保護者とのかかわりに対する苦手意識を克服する効果も生まれた。 |
| 5 子育て支援活動の実践力を高めるため地域子育て支援センター事業と連携させた授業の実施 |
2005年4月~2007年3月 | 湊川短期大学専攻科幼児教育専攻、演習科目「子育て支援実践学習」(幼稚園教諭一種養成課程2年、4単位)の授業で実践した。 子育て支援の目的である「子どもの発達を援助する」と「親の発達を支援する」のうち、特に親としての発達を支援する力を育成するため、地域子育て支援センター事業に参画し、継続して参与観察を行い、そこで体験的に得た内容から学習を深められるよう授業を実施している。 四年制での保育者養成である点を最大限に生かし、今求められている保育者の専門性の中でも、特に子育て支援力(特に親との円滑なコミュニケーション力と、相談・助言の力)を養うには、継続的に実践経験を積み、そこでの経験をタイムリーにフィードバックできるよう、時間をかけてていねいに考察できる場が必要である。 子育て中の親子と回を重ねかかわる毎に、共感的理解が深まるようすがうかがわれ、さらに十分な反省や評価を授業において実施することによって、子育て支援活動の望ましいあり方について、考えを深めていく姿勢が育成された。 |
| 2 作成した教科書、教材、参考書 | ||
| 1 子どもの発想を大切にする身体表現あそび 幼年教育出版 |
1996年4月 | 子どもの身体表現活動のあり方について実践的に学習するため、授業の中でさまざまな実践例を紹介する際の引用文献として活用。 特に執筆担当部分については、「たまごたまご」のうた遊びを発展させ、保育の現場で子どもたちと保育者がこれらの作品を楽しんで遊び、子どもたちの発想を取り入れながら、いっそう創造的に活用展開例を紹介しており、授業の中でそれを実践している。 |
| 2 子どもの育ちと遊び -いきいきと輝くとき- 朱鷺書房 |
1997年5月 | 「小児体育」の授業でテキストとして使用。「保育内容総論」の参考文献としても活用。 子どもの遊びを発達心理の視点からどうとらえるか、また心とからだを活性化するリズムを伴う遊びをどのように理解するか、そして伝統的日本文化の中で育まれた伝承遊びや創造性を育む教育としての表現遊びのあり方等について、理論と実践を展開。 担当部分については、第2章では子どもにとっての「遊び」のもつ意味やその課題について考察すると同時に、子どもと保育者との関係性についても解説し、具体的な事例をとおして理解を深める。 |
| 3 湊川短期大学「保育所実習要項」、相愛大学「保育実習Ⅰ・保育実習ⅡA実施要項」 |
1998年度版~現在 | 保育所における実習の事前事後指導用のテキストとして作成。 学生には保育所実習ならびに保育実習Ⅱの事前事後を含めた自己管理用ノートとして活用させている。したがって、保育所での実習に関する一般的な重要事項がまとめられていると同時に、学生一人一人が自分自身の実習に関連する個別の情報もすべて整理し、まとめ、書き込みながら管理できるよう工夫してある。 |
| 4 高校家庭科における家族・保育・福祉・経済 -「家庭総合」・「家庭基礎」指導の基礎知識- 家政教育社 |
2002年4月 | 保育者養成課程における保育の専門的学習ではなく、生活系の学科や専攻、あるいは高等学校家庭科の授業で、保育の全般的な学習を行う際に参考文献として活用した。 特に、子どもの発達を「子どもの生活と遊び」から考察する。特に、子どもにとって遊びとは何かについて、「遊び」の発達的特徴や機能と効用から考察するとともに、子どもを取り巻く環境からも分析した。 さらに、子どもの学びを家庭の外と中からとらえて考察した。 |
| 5 保育学入門 建帛社 |
2003年4月 | 入門書として全10章から構成されているため、それぞれの科目に該当する章を取り上げ、授業用の資料として活用している。 第2・3章の子ども理解①・②は「乳児保育Ⅰ」の授業で、第4・5章の保育内容論①・②は「保育内容総論」の授業で、それぞれ基礎的理解を深めるための教材として活用している。 さらに、執筆担当部分である第10章は、「家族援助論」の授業で教材として使用している。 保育者の役割や保育者として求められる資質や技能、技術とは何なのかについて、保育者を目指した先輩学生の「気づき」の過程を参考にしながら考察している。 |
| 6 保育ライブラリ「保育所実習」 北大路書房 |
2004年10月 | 保育所実習全般について、実習生が疑問をいだきがちな具体的な問題についての考え方と解決法をQ&A(一問1答式)のスタイルで提示し、実習を円滑にすすめられるようにしてあるため、具体的なシミュレーションしながら実習準備をすすめることができる。 |
| 7 保育ライブラリ「家族援助論」北大路書房 |
2005年4月 | 子どもを取り巻く環境の変化により、従来「子育ての本拠地」と考えられていた家庭や家族の姿および、その子育て機能に大きな影響を受けている。 このような時代の中で、就学前の乳幼児とかかわる大人、特に保育所・幼稚園の保育者が子どもの最善の利益のために、どのように個々の保護者を理解し、バートナーシップを築き、また地域社会の中でどのように子育て支援に取り組んでゆけばよいか等について学ぶ。 担当執筆部分である第2章「家族と子育て」では、家族と子育てに関する近年の動向や実態について正確に把握し、子育てのために家族を支援する必要性の理解を深める。 統計資料等を活用し、現代家族と家族をめぐる実態や意識について認識し、そこに生ずる課題を探る。 |
| 3 その他教育活動上特記すべき事項 | ||
| 1 附属園との連携による教育方法の研究 |
2002年4月~2004年3月 | 湊川短期大学幼児教育学科長として、6園ある附属園(幼稚園5園、保育園1園)との連携による教育方法の研究を行い、実践した。 具体的には、連携会議を開催し、“T7P(Together 7 Project)”という企画を立案し実施にうつした。 さらに、学生たちが大学に居ながらにして園児たちと交流ができるように、“水曜日の交流”を実践した。 |
| 2 湊川短期大学における半期毎の学生による授業評価アンケート調査 |
2003~2005年度 | 湊川短期大学において、平成15年度より学生による授業評価アンケート調査が実施され、半期毎の調査結果に基づき、自己点検・自己評価を行っている。 各自の授業評価点は全体平均とともにレーダーチャート化し、さまざまな角度から自己点検・評価し、今後の課題も含めて報告文を作成し、学長に提出する。 |
| 3 湊川短期大学専攻科幼児教育専攻の設置にあたり、学長の「当該教員の教育上の能力に関する学校の評価」を受ける |
2003年8月 | 学位授与機構における教員審査を受けるため、湊川短期大学学長による「当該教員の教育上の能力に関する学校の評価」を受けた。 評価内容は、教育目標の設定の妥当性や教育目標の達成度、教育内容と教育方法の工夫や改善などについてだった。 評価文は、自己点検・自己評価文や学生による授業評価結果や管理職による評価結果を参考に、学長により総合的に作成された。 |
| 4 湊川短期大学自己点検・評価報告書2005(平成17)年度版 |
2006年3月 | 評価対象年度:平成14~16年度。湊川短期大学では3~4年毎に自己点検・自己評価の実施を試みている。さらに、第三者評価を平成18年度に受けるための準備として、第三者評価項目に準じた自己点検・自己評価を実施している。報告書は、平成17年4月初旬に発行予定である。評価内容としては多領域に渡るが、教育の実施体制の項目では「本学の専任教員に求められる資格と資質の有無」と「専任教員の教育研究上の業務への取り組み状況とその傾向」について評価が実施される。 |






