2019.04.25
発達栄養学科

食品学実習 チーズセミナー

雪印メグミルク株式会社様より講師の先生がお越しくださり、チーズセミナーを開催していただきました。

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先生方は、小学校にも出前授業を行っており、

白と黒のぶちのある牛のホルスタインからは、白色の牛乳、

茶色の牛のジャージーからはコーヒー牛乳が出ると思っている人もいたという楽しいお話や、

世界のチーズの歴史や製造方法についてのビデオ、栄養素についての講義を受けました。

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日本の年間チーズ消費量は昔より急成長し多く消費しているのですが、

世界各国の1人あたりのチーズ年間消費量は、1位のデンマークは28.1kg消費しているのですが、

なんと日本は・・・2.66kgしか消費していないそうです!

ピザやティラミスが流行り、消費が増えてきているものの世界と比べるとまだまだですね。

 

講義の後は、試食タイム!!

なんと、8種類のチーズの食べ比べをさせていただきました。

チーズをそのまま食べるだけではなく、先生から更においしく食べられるように

リンゴや干しぶどう、はちみつなど様々な付け合わせを教えていただきながら、実際に試食しました。

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フレッシュシェーブルという山羊のチーズの試食もあったのですが、

「口の中に山羊がいてる!」「山羊が襲ってきた」など面白い感想を言っている学生もいました。

チーズが少し苦手と言っていた学生も、おいしい!!とたくさん食べていました。

苦手と思っていたものが食べれると気づいたら嬉しいですよね♪

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食品学実習では、担当教員だけではなく外部講師の先生にもお越しいただき授業をしていただきます。

これからもたくさんの加工食品を勉強していきましょう♪

助手 福井