調理科学実験の授業風景をご紹介します!
今回は米の調理特性について勉強しました(*ˊᵕˋ*)
私たちが普段食べているごはんですが、
普段は「米」とだけいうことがほとんどですよね?
実は名前があってジャポニカ米と言います\_(*・ω・)
普段食べているご飯はそのジャポニカ米という中の
うるち米という種類になります!
丸みを帯びた楕円型で、炊くとふんわりして粘りつやがあるのが特徴です(∩ˊ꒳ˋ∩)
お餅を作る時のもととなるもち米もジャポニカ米です!
日本で食べられているお米はジャポニカ米がほとんどですが、
インディカ米というお米もあります(。•̀ω-)
インディカ米は細長く、炊くと粘りが少ないのが特徴です!
タイ料理などにはよく使われていますね(・0・。)
日本人にはインディカ米はあまり馴染みがないかもしれませんが、
世界で見てみると圧倒的にインディカ米の方が生産されています( ˙◊︎˙◞︎)◞︎
今回の実験はジャポニカ米のうるち米ともち米を
ビーカーで炊飯して比べてみました!
見えにくいですが、対流で米が踊っているように見えます!(°ᐤ°)
消火してもすぐに蓋は取らず、蒸らしてビーカー内の水分を吸収させます( ˙꒳˙ )
炊飯器の炊飯完了のアラームが鳴った時は、
蒸らしまで終わらせてくれているんですよ!
蒸らした後はしっかり混ぜることでさらにご飯のつやが増します( ᵕᴗᵕ )
観察したら官能評価です!
粘りの違い、食感などはどうだったでしょうか?
透明なビーカーで炊飯することで、炊飯中の状態がよく確認できました(*ˊᗜˋ*)
次回の調理科学実験は野菜の調理性について実験します!
またブログ見にきてくださいね(o・ω・o)ノ゙
助手 大川