2019.05.09
発達栄養学科

調理科学実験 米の調理特性!

 
  
調理科学実験の授業風景をご紹介します!
  
今回は米の調理特性について勉強しました(*ˊᵕˋ*)
    

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私たちが普段食べているごはんですが、
普段は「米」とだけいうことがほとんどですよね?
実は名前があってジャポニカ米と言います\_(*・ω・)

   

普段食べているご飯はそのジャポニカ米という中の
うるち米という種類になります!
丸みを帯びた楕円型で、炊くとふんわりして粘りつやがあるのが特徴です(∩ˊ꒳​ˋ∩)
お餅を作る時のもととなるもち米もジャポニカ米です!

  
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日本で食べられているお米はジャポニカ米がほとんどですが、
インディカ米というお米もあります(。•̀ω-)
インディカ米は細長く、炊くと粘りが少ないのが特徴です!
タイ料理などにはよく使われていますね(・0・。)
  
日本人にはインディカ米はあまり馴染みがないかもしれませんが、
世界で見てみると圧倒的にインディカ米の方が生産されています( ˙◊︎˙◞︎)◞︎

  
今回の実験はジャポニカ米のうるち米ともち米を
ビーカーで炊飯して比べてみました!
    

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見えにくいですが、対流で米が踊っているように見えます!(°ᐤ°)

    

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消火してもすぐに蓋は取らず、蒸らしてビーカー内の水分を吸収させます( ˙꒳​˙ )

   

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炊飯器の炊飯完了のアラームが鳴った時は、
蒸らしまで終わらせてくれているんですよ!
蒸らした後はしっかり混ぜることでさらにご飯のつやが増します( ᵕᴗᵕ )
     

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観察したら官能評価です!
粘りの違い、食感などはどうだったでしょうか?
   

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透明なビーカーで炊飯することで、炊飯中の状態がよく確認できました(*ˊᗜˋ*)
  

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次回の調理科学実験は野菜の調理性について実験します!
またブログ見にきてくださいね(o・ω・o)ノ゙
 

 
 
 
助手 大川