皆さんこんにちは(^^)/
発達栄養学科ブログを見に来てくださりありがとうございます!
今日は2回生から開講の運動生理学実習の授業を紹介します。
この授業では身体計測やエネルギー代謝量の測定、運動負荷試験などを行い、
自分たちの測定したデータをもとに目的に応じた運動処方・栄養処方の
プログラムを考えて実践するという授業です。
つまり、自分たちで考えたダイエットプログラムは本当に効果があるのか?
検証してみよう!!ということです(๑•̀o•́๑)۶
まずは、インボディで体重や筋肉量、体脂肪量などを測定したり、
皮脂厚計で皮下脂肪の厚みを測定します。
測定ができたら自分たちでそれぞれ目的別にグループ分けをします。
「脂肪を3キロ落としたい」、「筋肉量を増やしたい」、「このまま現状維持したい」
みんなそれぞれ目標を持ってグループに分かれました。
次は安静にしているときの代謝量を測定します。
3~5分間、専用のマスクをつけてダグラスバッグに呼気を貯めます。
その後、ガス分析装置で酸素濃度や二酸化炭素濃度を見てみましょう!!
それぞれ測定したデータをパソコン室へ移動して入力していきます。
その結果をもとに自分たちに合った運動処方・栄養処方を考えます。
毎日30分ウォーキングする? 筋トレをするならどこを鍛える?
間食を控えて野菜中心にする? ごはんの量を減らす?でも栄養バランスは?
5月中旬から7月中旬までこのプログラムを実行して、
7月末に再度身体計測をして身体にどのような変化が起こるのか
みんなの結果が楽しみですね(*^^)v
助手 寺川