2019.05.28
発達栄養学科

運動生理学実習 運動プログラム計画

皆さんこんにちは(^^)/

発達栄養学科ブログを見に来てくださりありがとうございます!

今日は2回生から開講の運動生理学実習の授業を紹介します。

この授業では身体計測やエネルギー代謝量の測定、運動負荷試験などを行い、

自分たちの測定したデータをもとに目的に応じた運動処方・栄養処方の

プログラムを考えて実践するという授業です。

つまり、自分たちで考えたダイエットプログラムは本当に効果があるのか?

検証してみよう!!ということです(•̀o•́)۶

まずは、インボディで体重や筋肉量、体脂肪量などを測定したり、

皮脂厚計で皮下脂肪の厚みを測定します。

測定ができたら自分たちでそれぞれ目的別にグループ分けをします。

「脂肪を3キロ落としたい」、「筋肉量を増やしたい」、「このまま現状維持したい」

みんなそれぞれ目標を持ってグループに分かれました。

2019運動プログラム.jpg2019運動プログラム②.jpg

次は安静にしているときの代謝量を測定します。

35分間、専用のマスクをつけてダグラスバッグに呼気を貯めます。

その後、ガス分析装置で酸素濃度や二酸化炭素濃度を見てみましょう!!

2019運動プログラム③.jpg2019運動プログラム④.jpg2019運動プログラム⑤.jpg2019運動プログラム⑥.jpg2019運動プログラム⑦.jpg

それぞれ測定したデータをパソコン室へ移動して入力していきます。

その結果をもとに自分たちに合った運動処方・栄養処方を考えます。

毎日30分ウォーキングする? 筋トレをするならどこを鍛える?

間食を控えて野菜中心にする? ごはんの量を減らす?でも栄養バランスは?

2019運動プログラム⑨.jpg

5月中旬から7月中旬までこのプログラムを実行して、

7月末に再度身体計測をして身体にどのような変化が起こるのか

みんなの結果が楽しみですね(*^^)v

助手 寺川