今回はブログに度々掲載されている「手作りランチ」の授業に関する投稿です。
「手作りランチ」とは、発達栄養学科の3回生が履修する「給食経営管理実習」という授業の一環として行われています。
「給食経営管理実習」では、班ごとに分かれており、各班が1食当たりに必要な栄養価・設定された食品の単価を満たす献立を立てます。その献立の材料を発注し、納品・検収を行い、調理をします。すぐに学内の人に販売するのではなく、立てた献立を試作してから学内の皆様に販売・提供します。この販売こそが「手作りランチ」です。
食材を50 g取って検収
中心温度の測定
盛り付け
自班の献立を基に、他班が調理を行い、実際に販売して食べてもらい評価をして頂きます。学生は今まで経験したことのないことばかりで、戸惑うことも多く、わからないことも多くあります。しかし、1回生や2回生で学んできたことを最大限に活かすことで、乗り越えてきています。
まだ「手作りランチ」の販売・提供は3回あるため、気を抜かず取り組んでいきたいと思います。
今までご来店くださいましたお客様には深く感謝申し上げます。
助手 的場