2021.06.25
NEW
発達栄養学科

発達栄養学科 第8回 調理学実習A

管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを

見に来てくださりありがとうございます(*'∀')


今回は洋食料理に挑戦です(=゚ω゚)ノ

♦ 今回のメニュー ♦

〇 パン

〇 鮭のムニエル

〇 かぼちゃのポタージュスープ

〇 コールスローサラダ

〇 プリン

先ずは、かぼちゃのポタージュスープ

玉ねぎ、かぼちゃを薄切りにし、

かぼちゃ切る

バターを溶かした鍋に入れ、薄力粉をからめていきます。

薄力粉をまぶし

かぼちゃが柔らかくなるまで煮ていきます。

柔らかくなり、粗熱が取れたら牛乳を入れ、

かぼちゃのポタージュ 牛乳

ミキサーへ

ミキサー

美味しそうなポタージュスープに変身です(*'ω' *)

ポタージュスープ

かぼちゃ以外にも、いろんなポタージュスープが出来ます。

その時のポイントは、玉ねぎや白ネギなど、

ねぎ系を入れることにより、甘味が増します。

始めに炒めて甘くしたらより美味しくなりますよ(^_-)-☆

続いて、コールスローサラダです。

キャベツは繊維に沿って千切りにし、

キャベツ千切り

水にさらします。

キャベツ水浸し

これは浸透圧の作用で、

キャベツの細胞内に水分を入れることにより、シャキッとさせます。

お手製ドレッシングを混ぜたら出来上がり♬

続いて、鮭のムニエル

突然ですが、鮭は赤身の魚?白身の魚?(。´・ω・)?

正解は、鮭は白身魚です(・ω・)ノ

まぐろ、かつおなどの赤身魚は味が濃厚で血合い肉が多く、

筋肉色素のミオグロビンを多く含んでいます。

一方、たい、ひらめ、たらなどの白身魚は、

味が淡白で、血合い肉や筋肉色素ミオグロビンが赤身魚よりも少なく、

肉基質たんぱく質(コラーゲン)の割合が多いのが特徴です。

鮭の紅色は、ミオグロビンではなくアスタキサンチンによるものなのです。

ムニエルとは、フランス語で粉屋という意味で、

魚に小麦粉をまぶして、バターで焼いた料理のことです(=゚ω゚)ノ

早速、鮭に薄く小麦粉をまぶし、

鮭小麦粉まぶし

焼いていきます。

鮭焼く

魚の表面に薄力粉をまぶして焼くと、表面に膜ができ、

魚のうま味成分や水分の流出を防ぎ表面はカリッと、中はフワッと焼き上げてくれます♬

鮭ムニエル

最後はプリン

カラメルソースを作り、

カラメルソース

器に流すと冷えて固まります。

カラメルソースプリンカップ

プリン液を作り、

プリン液

先ほどの容器に入れ、

プリン容器

蒸していきましょう。

蒸す

温度は85~90℃以内を保つようにすることがポイントです☆彡

90℃以上で加熱を続けると「すだち」が起こります。

冷やし固めたら、完成です。

プリン冷やし固め

全て出来上がりました♬美味しそう(´艸`*)

教員作

お弁当箱にも詰めていきます。

お弁当箱1

お弁当箱2プリンも綺麗に出来ました♬

プリン

本日もお疲れ様でした(*^-^)

次回もお楽しみにヾ(≧▽≦)ノ

助手 吉川