皆さんこんにちは!
管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを見に来てくださりありがとうございます。
今回は2回生の前期の食品学実習の授業を紹介します。
今回は、鮭フレーク、サラダチキン、昆布の佃煮、
そして、災害時には栄養士、管理栄養士は食事の提供を行います。
その際に作り方がわからなければいけない備蓄米(アルファ米)のキットを使用して
白飯を作りました。
備蓄米は50食作成するのに水8L使用します。
ガス、水は災害時非常に大切ですので、こぼすことなく使いましょう。
このキットでは、お湯はもちろん、水でもご飯を作ることが出来ます。
ガスがない場合も想定して様々なものを備蓄しておきましょう。
今回は8Lのお湯を準備し作成しました。
鮭フレークは、生鮭を浸るくらいのお湯に入れ加熱します。
すると身がほぐれやすくなってきます。
鍋から取り出し、骨を取り除き、皮はお好みで取り除き
再度加熱させパラパラにさせました。
昆布の佃煮は、事前に関そう昆布を戻しておき、
昆布を2㎜ぐらいの太さに切ります。
ぬめぬめしているので怪我をしないように注意しましょう!
昆布が柔らかくなるまで戻し汁で煮て、
柔らかくなったら調味料を入れて汁がほとんどなくなるまで煮ます。
しっかりと味がしみ込んでおいしくできました。
サラダチキンは、加熱可能な保存袋に密封にして入れて加熱します。
しっかりと中まで火が通ったら完成!
後は、裂いたり包丁で切ったり班によってさまざまにしていました。
白飯も出来上がりました!
炊飯器で炊いた時と変わりなくおいしいごはんに出来上がりました。
災害時のつらい時も普段と変わらないご飯が食べれると少し安心しますね。
キットにはタッパーも入っているので、
ご飯をいれ、その上に今回作ったものをのせていきます。
とてもおいしく出来上がりました!
これら全て簡単にできるので、ぜひ家でも作ってみてください!
そして、災害時にはご飯の炊き出しのお手伝いが出来るようになってください!
助手 福井