12月19日のキャンパス・タイム(毎週木曜日3限目:授業以外の学部学科行事や就職支援行事などが行われる時間)に、本学の就職支援センター主催の「内定者体験発表会」が催されました。就職活動を経て内定を勝ち取った人文学部の4回生が体験談を披露し、これから就職活動を本格的にスタートする3回生の参考にしてもらおうというものです。
この日は、一般企業や社会福祉施設などから内定を受けた人文学部4回生5名が、就職支援センターのスタッフの司会のもと、就職活動を終えるまでの自分の経験や思いを熱く語ってくれました。5名の中には、教員採用試験の合格を手にしつつ就職活動を秋まで続け、最終的に中学校の国語教師の道を選んだ人もいました。
司会者からの質問 ―「就職活動を始めた時期は?」「何社エントリーして、実際に何社の試験を受けたか?」「業界・職種を絞ったきっかけは?」「就職することになった企業の決めては?」といった全体的な質問から、就職活動までに取った資格やインターンシップの経験の有無についての質問、さらに「エントリーシート・履歴書」「筆記試験」「面接」のそれぞれについて、取った対策と実際の経験、そしてそれを踏まえたアドバイスを聞く質問など ― について発表者5人が順番に答えるという形でしたので、おそらく3回生が知りたいと思う多くの事柄について、幅広く、しかもさまざまなケースや考え方を聞くことができました。
最後の「3回生に伝えたいことは?」という質問についても、「ありのままの自分を見て、自分らしさをしっかり出すことが大切」「将来についてよく考えて、納得のいく就職先をみつけてほしい」「周囲に影響されず、自分をしっかり持って、焦らないで頑張ってほしい」などのアドバイスを、発表者たちは自分の言葉で熱意をもって語ってくれました。
一つ一つの質問に、丁寧に、落ち着いて、堂々と答える発表者の姿には、就職活動に一生懸命、誠実に取り組んで内定を勝ち得たことへの自負と自信があふれていました。また、その一言一言には、失敗や辛い思いを乗り越えてきた経験に裏付けられた重みが感じられました。
出席した3回生は、このような先輩たちのアドバイスや励ましの言葉を、どんな思いで受けとめたでしょうか?きっと、大いに力づけられ、これからの就職活動への意欲をかきたてられたのではないでしょうか。先輩たちのように、それぞれが自分らしい進路を見つけてくれることを願い、私たち教員もそれをサポートしていきたいと思います。
(石川玲子)
12月20日(金) 昼休み
「相愛寄席」の反省会・お疲れ様会を行いました。
今回の良かったこと、悪かったことを踏まえて、来年はより良いものが出来るように頑張ります!
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
(人文学部スタッフ)
人文学部の4回生の卒業研究の提出が始まりました。
今日は、その最終日です。
4回生の方は、提出できたでしょうか?
それとも、最後の追い込みの最中でしょうか?
あと一踏ん張りです!
写真は西迫ゼミの学生たちの奮闘中の姿です。
人文学部の卒業研究の提出期限は毎年だいたい12月20日です。
なので、学生さんもクリスマス、お正月はくつろげそうですね。
でも、卒業までにはまだ最後の試験期間がありますので、単位が必要な方は最後まで頑張ってほしいものです。
(西迫成一郎)
2013年12月12日(木)18時30分から
相愛大学「夫婦・親子の情を味わう」を開催いたしました。
相愛大学音楽専攻の小西菜央さんと山下弥生さんによるウェルカム演奏
「スラヴ舞曲集 第2集より第1番 ロ長調 第2番 ホ短調/A.ドヴォルザーク」
桂壱之輔さんによる「犬の目」
桂あやめさんによる「義理ギリコミュニケーション」
露の都さんによる「星野屋」
中入りをはさみ
笑福亭右喬さん、笑福亭さん、桂ぽんぽ娘さん、桂治門さんによる「大喜利」
桂春之輔さんによる「子は鎹(かすがい)」
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
(人文学部スタッフ)
12月12日18時30分から相愛学園本町学舎講堂にて、相愛寄席「夫婦・親子の情を味わう」を行いました。
(人文学部スタッフ)
皆さんこんばんわ。
明日はいよいよ、相愛寄席です。
今日は朝から準備をしてきました。
噺家さんが上がる高座です。
毛せんを敷いて、ずれないようにキッチリと留めていきます。
この高座も毛せんも見た目以上にかなり重たいのです。
学生さん、先生、職員さんみんなで汗をかきながら、作り上げました。(^ ^;)
明日はどんなお話が聞けるのかな。
ワクワク楽しみですね。
申し込まれた方はお気をつけてお越しください。
人文学部スタッフ一同笑顔で皆様をお迎えいたします!!
相愛寄席 -夫婦・親子の情を味わう-
[相愛学園本町校舎 地下鉄御堂筋線「本町」駅下車C階段4号出口すぐ]
[開場18時00分 開演18時30分]
(人文学部 スタッフ)
人文学科1回生を対象としたコース制ガイダンスを11月28日(木)キャンパスタイムに行いました。
人文学科は入学後に6専攻(日本文学・歴史文化専攻、大阪・サブカルチャー専攻、仏教文化専攻、心理専攻、国際コミュニケーション専攻、ビジネス・社会専攻)の中から自分が学びたい専攻を選ぶことができます。
約8ヵ月いろいろな分野について学習してきた1回生。
2回生にあがる前に「今、自分は何を学びたいのか」と考える良い機会になったのではないでしょうか。
(人文学部スタッフ)
12月6日(金) 昼休み
「相愛寄席」学生スタッフとの最終ミーティング。
学生は先生からお客様への対応の仕方や注意事項等についてのレクチャーを受けました。
本番まで1週間を切りました。
ラストスパート。
準備を整え万全の状態で本番を迎えられる様に頑張ります!!
(人文学部スタッフ)
本日、12月4日(水)相愛寄席「夫婦・親子の情を味わう」の入場整理券(ハガキ)を発送しました!!
もう少しお手元に入場整理券が届くのをお待ちください。
(人文学部スタッフ)
大学で大阪文化の講義をしていますが、毎年、1〜2回、大阪市内の小学校に「大阪学」を教えに行っています。
今年は、大阪市立東中川小学校の2年生(樗木厚先生がご担当)を対象に、大阪の季節の行事や川柳をまじえての話しをし、最後に授業の感想を、575の川柳に詠んでもらいました。
当日は、保護者の方や、地域で文化活動をしていらっしゃる方なども訪れて、参観されました。
小学生は好奇心が強く、楽しく授業ができます。大学生も負けてはいられません。
(大阪・サブカルチャー専攻 前垣和義)
11月30日(土)
人文学部で開催している公開講座の最終日。
藤谷忠昭本学准教授による「与那国と自衛隊 ―沖縄離島の現実―」についての講義の後、決められた回数以上講座に出席された方に修了証書をお渡しました。
人文学部公開講座に、ご参加いただきありがとうございました。
(人文学部スタッフ)