2020.09.28
お知らせ

第27回 真宗保育学会大会の開催について

第27回大会(2020年度)については、新型コロナウィルス感染拡大の影響を鑑みて、以下のような開催方式・プログラムといたします。


【大会テーマ】

真宗保育の本質を考える~"すべての子どもが生きやすい"とは~

【開催方針】
 昨今の保育者養成校・保育現場において、SDGsの基本理念でもある「誰一人として取り残さない」、主要原則の包摂性や参加型といった、全ての人間の平等な参加と当事者性等の具現化を図ることが重要と言えます。その点を踏まえ、会員全員が学修者として学び続ける(持続可能な)、自らの学び・可能性伸長の機会としていただけるよう、自由に参加できる方式といたします。

 このような観点は、各会員校・保育現場の建学精神の具現化、真宗保育学会の設立理念にもつながるものと考えます。


【開催方法】

 オンライン方式(参加費納入を含め、申込み手続きは不要です)

・会場(相愛大学)への参集方式ではありません。
・配信開始時期・期間は、2020年11月中旬~12月中旬(1か月程度)を予定しております。



【プログラム】

1.勤行

2.基調講演:「大人と子どもが育ちあう―浄土真宗の"仏の子"」

  講演者:佐々木 隆晃(相愛大学人文学部准教授・宗教部長) 

3.特別講演:「保育の質を考える~対話と心の揺れに着目して~」

  講演者:中井 清津子(相愛大学人間発達学部教授/元大津市教育委員会学校教育課幼児教育指導監等)



・上記プログラム内容を録画し、専用URLにより、パソコン等で会員の皆様全員が視聴可能な形を考えております。

*その他、詳細が決まり次第、大会ホームページ上でお知らせいたします。



【その他連絡事項】
・理事会は、メール会議といたします。
・総会については、龍谷大学(真宗保育学会本部)のホームページから資料閲覧形式での開催を予定しております。


第27回大会運営事務局


相愛大学人間発達学部子ども発達学科 地域連携推進室

〒559-0033 大阪市住之江区南港中4-4-1

TEL:06-6615-8161・06-6612-6227 / FAX:06-6612-6038