2017.01.22
発達栄養学科

ふれあい病院探検隊

22日(日)に大阪府急性期・総合医療センターで開催された、

「ふれあい病院探検隊」に参加しました。

高校1,2年生を対象に、病院の様々な仕事が体験できるイベントです。

 

 

相愛大学のブースでは、栄養・食品クイズ、食育紙芝居、体組成測定、

骨密度測定、食育SATシステムによる食事診断を行いました。

 

 

栄養・食品クイズはパネルや食育紙芝居にヒントが隠れているので、

食の知識が全くない生徒も答えやすくなっています。

 

 

食育紙芝居は単純に読み聞かせるだけではなく、

クイズを出して聞き手に答えを言ってもらう、参加型にしました。

 

 

体組成の測定では、体重、脂肪量、筋肉量、BMIなどが測定できます。

腕、脚は左右それぞれの筋肉量と脂肪量が出るため、

左右のバランスがとれているかを診断することもできます。

 

 

骨密度は片足を乗せるだけで簡単に測ることができます。

計測前にアルコールでたっぷりと足を濡らすため、

アルコールのアレルギーがないかを必ず確認します。

 

 

食育SATシステムでは普段の夕食を選んでもらい、

栄養のバランスがとれているかを診断します。

 

 

結果をもとに、先生がアドバイスをします。

 

 

相愛大学のブースを手伝ってくれた学生は、発達栄養学科の1,2回生です。

1人で来ている高校生に声をかけてあげたり、

人が足りていないところがあれば、担当でなくても手伝ってあげたりと、

自分から積極的に動くことが出来ていました。

今回のイベントを機に高校生の皆さんに、管理栄養士の仕事に

興味をもってもらえたら嬉しく思います。

寒い中参加して下さった皆さんありがとうございました。

 

助手 森川