製菓実習第4回目の授業では、苺を使って
フルーツタルトを作りました。
【タルト】
ボールにバター、砂糖を入れてよくすり混ぜたら、
卵を少しずつ加え、バニラエッセンスをふり入れます。
ふるっておいた薄力粉を加えて、
さっくりと混ぜたら、冷蔵庫で寝かせます。
生地を3㎜にのばしタルト型にしきいれます。
重石をして180℃のオーブンで10焼きます。
重石をはずしてさらに10分焼きます。
【カスタードクリーム】
卵黄と砂糖をボールに入れて、泡だて器で混ぜます。
薄力粉を入れさっと混ぜます。
あたためた牛乳を入れ、混ざったらこします。
火にかけ、混ぜながら沸騰させたら、
火を止めてバニラエッセンスを入れます。
バットに取り出して、ラップをして冷まします。
【仕上げ】
苺をスライスしておき、
タルトとクリームが冷めたら盛り付けます。
こちらは、発達栄養学科の学生が作ったものです。
苺でバラの花を作り、ミントをバラの葉に見立てて飾っています。
今回は21cmのタルトを4人で分けたため、
一人の食べる量はとても多かったと思います。
しかし、自分たちで作ったものを食べることも、
勉強のひとつですので、全ての班残すことなく完食しました。
助手 森川