2017.06.22
発達栄養学科

製菓実習授業風景 ~和菓子を作ろう‼~

製菓実習第9回目では、「みたらし団子」「ずんだ餅」「焼き桜」

「黒糖わらびもち」の4種類の和菓子を作りました。

 

 

【みたらし団子の作り方】

白玉粉に少しずつ水を入れて練り、

耳たぶ程度の硬さになったら丸めます。


 

 

熱湯で茹でて水にとり、水気をきったら

3個ずつ串に刺して焼きます。


 

 

 

たれの調味料を鍋に合わせて、よく混ぜたら火にかけます。

沸騰したら火からおろして、団子に絡めます。

 

 

 

【ずんだ餅の作り方】

枝豆は熱湯で茹でて、冷めたらさやから

取り出して薄皮をむきます。

 

 

すり鉢で枝豆をすりつぶして、砂糖を加えます。

 

 

丸めて茹でておいた白玉団子と、ずんだ餡を

和えて器に盛ります。

 

 

【焼き桜の作り方】

ボールに白玉粉と分量の水を少しずつ入れて混ぜます。

混ざったら薄力粉、砂糖、水溶きをした食紅を

入れてよく混ぜます。

 

 

生地を少し寝かせたら、サラダ油を薄く

塗ったフライパンに、小判形に流して焼きます。

 

 

裏面もさっと焼いたら、丸めておいた

こしあんを中に巻き、桜の葉を上から巻きます。

 

 

【黒糖わらびもちの作り方】

ボールにわらびもち粉、黒糖を入れて

分量の水を少しずつ加えながら溶きます。

鍋に入れて火にかけます。

 

 

しっかりと混ぜながら加熱し、全体に

透き通ってきたら火からおろします。

 

 

絞り袋に入れて、袋ごと氷水につけながら

もちを搾り出し、冷やします。

 

 

冷えたら水気をきって器に盛り、きなこをかけます。

 

 

今回は品数が多く少し大変でしたが、

各班で担当する和菓子を決めて作業をしたため、

スムーズに作ることが出来ました。

盛り付け方や器の指定はせずに、学生同士で

相談して盛り付けました。

助手 森川