"給食経営管理実習"の授業を紹介します!
以前からブログで紹介のあった手作りランチ...
このランチは給食経営管理実習の授業の一環です!
まず授業初回では、班ごとに"栄養量・金額"を計算しながら
それぞれの献立を立てます。
メインの食材(肉・魚・卵・豆)は事前に決められているので
その食材をどのように調理するか...
副菜は何にするか...
「献立は決まったけど、食塩が多い!」
「予算がオーバーする!」など
どの班もたくさん悩みます。
調理が始まればすぐに調理開始!ではありません。
まず『検収』と言って、調理前の食材を各50gずつ取り2週間冷凍保存をします。
これは食中毒などが発生した際に、食材を検査し調べるためです。
検収が終われば『下処理』
材料を洗ったり切ったりします。
野菜は3度洗い!
給食実習の部屋は、
『検収室』『下処理室』『調理室』『配膳室』『洗浄室』に分かれています。
なぜ分かれているかというと衛生・清潔を守るため。
食材はパススルー冷蔵庫という
隣の部屋とつながった冷蔵庫ですべて渡っていきます。
今回の紹介はここまで!
次回は『調理』の作業を紹介します☆
助手 植益