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2017.12.11
発達栄養学科

IT機器を活用した外食の栄養成分表示システムの評価を行いました!

3回生に開講の
公衆栄養学実習Aでは
食環境づくりプログラムの展開として
IT機器を活用したメニューの栄養診断と
秤量による栄養価算定を比較分析し
その評価を行いました。

学生はコンビニ弁当をそれぞれ購入し
スマートフォンのカメラで撮影して
その画像による食事を分析しました。

DSC04093_R.JPGDSC04103_R.JPG

秤量記録法による栄養価との比較・評価を行い
その結果を各グループで発表しました。

DSC04094_R.JPG

コンビニ弁当の健康・栄養面での現状と課題は?

DSC04111_R.JPGDSC04106_R.JPG

IT機器を活用した栄養診断と秤量による算定の比較と評価は?

DSC04115_R.JPGDSC04123_R.JPG

画像診断の長所と短所は?

画像診断の際の注意点や精度アップの改善点は?

DSC04128_R.JPG

実際に画像による食事分析を行った結果
エネルギーや炭水化物より
脂質、たんぱく質、食塩の誤差が
かなりあることがわかりました。

精度の高い画像診断を行うためには
管理栄養士・栄養士の技能のアップが必要です。                     

                     

                          公衆栄養学研究室   堀野