本日、5号館2階のボイラー室から出火したとの想定で、避難訓練を行いました。
5、6、7号館で授業を受けていた学生が、避難経路を通って続々とグランドに集まってきます。
点呼確認が終わるまでに約10分かかりました。
消防士さんに、消防車が到着した際、不明者の情報を元に救出活動を行うため、素早く点呼確認を行うことが大切だと教えていただきました。
また、消火器の取り扱い方法もご指導いただきました。
<消火器の使用方法>
1.黄色い栓を上に引く
2.ホースを外し、手にとる
3.レバーを握る
普段、なかなか触る機会がない消火器ですが、学生達も放水体験させてもらい、とても良い経験になりました。
災害はいつ来るかわからない。
実際に来たとき、どう行動するか、日頃から考えておく必要がありますね。
消防士の方に、災時のおける避難の心得や、安全な避難の仕方を教えていただき、防災に対しての意識を高め合えた1日でした。