「調理学実習A」第13回目の授業は、
小麦粉生地の調理として、シュークリームを作りました。
【シュー生地】
① バターを1cm角に切り、水と一緒に鍋に入れて火にかけます。
② 沸騰したら火からおろし薄力粉を入れて混ぜます。再度火にかけ生地が鍋底から
離れたら火からおろします。
③ 溶き卵を少しづつ入れて固さを整え、丸型の口金を入れた絞り袋に入れて
オーブンプレートに絞ります。
④ 霧吹きで水を吹きかけ、180℃のオーブンで20分焼き5分おきます。
【カスタードクリーム】
① ボールに卵黄、砂糖を入れてよくすり混ぜ、混ざったら薄力粉を入れて混ぜます。
温めた牛乳を入れて鍋に戻し、火にかけとろみをつけます。
② とろみがついたら火からおろして冷まし、バニラエッセンスを加えます。
バットに入れて上からラップをかけ氷水で冷やしておきます。
【仕上げ】
① 冷えたカスタードクリームをボールに移してほぐします。
別のボールで生クリームに砂糖を入れて泡立てます。
② カスタードクリームと生クリームを合わせて混ぜ、混ざったら絞り袋に入れます。
③ シュー生地の1/3くらいのところに切り込みを入れてクリームを詰めます。
お皿に並べて粉糖をかけたら完成です。
カスタードクリームを作る際に余った卵白は、マシュマロにしました。
シュー生地がきれいに膨らんだ班、残念ながら膨らまなかった班があり、
形や大きさが様々で、各班の個性が出たシュークリームに出来上がりました。
今回の調理実習の結果を活かして、家庭でも再チャレンジして欲しいと思います。
助手 森川