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本学客員教授であり、フライブルク音楽大学教授であるギリアード・ミショリ氏をお招きし、公開講座を開催する運びとなりました。
世界的に活躍されるピアニストであり、また作曲家でもあるミショリ氏は、独自の視点による大変興味深い講義・レッスンを行ってくださいます。
またとない機会となりますので、ぜひご来場ください。

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相愛大学・フライブルク音楽大学 学術交流プログラム
ギリアード・ミショリ客員教授 ピアノ公開講座
「ドビュッシー:前奏曲集 第1巻 ―
  "イメージとファンタジーの作品"について」


日時:2018年11月27日(火)18時30分開演(18時10分開場)
場所:相愛大学南港ホール
入場料:無料 申込不要
お問い合わせ:音楽学科合同研究室(06-6612-6245)
主催:相愛大学

ギリアード・ミショリ氏 プロフィール
ピアニスト・作曲家であるギリアード・ミショリは1960年エルサレムに生まれ、ルービン・アカデミーで学ぶ。その後、奨学金を得てアルフレッド・ブレンデル氏の薦めによって、ミュンヘンでゲルハルト・オピッツ教授に、ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院にてハンス・ライグラフ教授に師事する。さらにミュンヘン大学(Ludwig-Maximilians- University in Munich)にて音楽学を学ぶ。
 L.ヤナーチェクのピアノ作品とピアノを含む室内楽作品の全集や、ハイドン、ブラームス、シューベルト、バルトーク、ドビュッシー、そして自作の作品などをCD録音、またラジオ収録も数多く、「音の魔術師」「完璧なテクニックをもつピアノの詩人」「魅力的な音のセンスと精神性を合わせもったピアニスト」と各方面より絶賛されている。
 作曲家としては、1998年に初演されたソプラノとピアノのための「Lider-Togbuch(日記帳の歌)」によって注目されることとなる。彼の作品は文学への造詣の深さとインスピレーションを受けて作曲されており、特にエルゼ・ラスカー=シュラーによる「Hebrew Ballads(ヘブライのバラード)」、アン・マイクルズによる「Fugitive Pieces(儚い光)」、マルク・シャガールによる「Di Vayte Haymat Mayne(遠い家)」などがあげられる。また、パウル・ツェランによる弦楽四重奏のための「Psalm(詩篇)」に代表される、一連の「Psalms(詩篇)」シリーズとして、チェロ(またはヴィオラ)とピアノのための「Psalms Ⅰ」、フルートとピアノのための「Psalms Ⅱ」、クラリネットとチェロとピアノのための「House-Psalms(家の詩篇)」、無伴奏合唱のための「Waterpsalms(水の詩篇)」、ヴァイオリンソロのための「Shortpsalms(短編詩篇)」などが作曲されている。2010年には初のオペラ「Isaac's Youth(アイザックの若者)」が完成された。2011年には彼の作品による初のCDと、2017年には彼のピアノ作品とクレメンティとタルティーニのソナタを収録したCD"To Aeneas"がネオス社からリリースされ高く評価されている。
 ドルトムント音楽大学教授を2年間務めたのち、2000年にカール・ゼーマン、ロバート・レヴィン、ミシェル・ベロフの後継者として、フライブルク音楽大学教授に就任。世界各国より定期的に招かれ、マスタークラスを開講している。