今回は、豆類の加工ということで、きなことあんこを作りました。
まずは、きなこの下準備から始めます。
大豆を洗うと泡が立ちます。
大豆に含まれているサポニンという成分によって泡が立ちます。
泡と聞いて思いだすものはないですか?
せっけんです!
せっけんは英語で「SOAP(ソープ)」と書きますが、
アナグラムをして「NIN(ニン)」をつけると「SAPONIN(サポニン)」となります!!
頑張って覚えたのに出てこなくなった時はせっけんを思い出してみてくださいね!
次に洗った大豆を乾煎りします。
洗った大豆を乾煎りして、ボールで冷ましている間に
あんこを作っていきます。
圧力鍋で作ったゆであずきを鍋に移し、砂糖を入れて焦げないように混ぜていくと・・・
簡単にあんこがつくれます。
出来たあんこを冷やしている間に、先程準備した煎り大豆をミキサーにかけます。
煎り大豆が熱くないか確認してからミキサーに入れましょう!
粗目のきなこが好きな班は早めにミキサーを止め、
細かいきなこが好きな班は時間をかけてミキサーに頑張ってもらっていました。
先生が作った寒天にきなことあんこをのせて、あんみつ風にして試食!!
きなこもあんこも簡単に作れるので、
家で作ってフルーツあんみつなどさまざまなデザートに挑戦してみてください。
助手 福井