1月12日(日)大阪急性期・総合医療センターにおいて
『ふれあい病院探検隊』が開催されました!
ふれあい病院探検隊は、高校生を対象に病院での様々な仕事を体験できるイベントです。
医師、看護師、薬剤師、管理栄養士などの職業体験を通して医療現場について知ってもらい、
医療業界を志すきっかけをつくることを目的に毎年行っています。
相愛大学 発達栄養学科は、
「SDGsって何?~環境と食生活を考えてみよう~」というタイトルで実施しました。
測定コーナーでは
骨密度の測定、
Inbodyによる体組成の測定を体験してもらいました。
このコーナーでは、
骨年齢、筋肉量や体脂肪率など自分の体について知ることができます。
食育SATシステムのコーナーでは食品模型を使って、日頃の食事メニューの内容を再現して診断します。
摂りすぎているものや足りないものを、どうすればバランスのよい食事にできるのかのアドバイスを行いました。
昨年から実施している、防災をテーマにしたコーナーでは、
「防災ビンゴゲーム」や災害食をテーマに学生が作成したリーフレットを配布し、
多くの生徒さんに関心を持ってもらうことができました。
防災ビンゴゲームに参加していただいた方には
大阪ガス様よりいただいた簡易トイレをプレゼントしました。
食育クイズコーナーでは、
野菜、キャベツ、肉、塩、ブロックはずし、食品ロス
計6個のパネルを使用したクイズを行いました。
いつも食べている豚肉の部位はどこだろう?
消費期限と賞味期限、安全に食べれる期限はどっちだろう?
高校生の皆さん非常に熱心に答えてくれていました。
パズルコーナーでは、野菜のイラストのジグソーパズルを
お友達同士や学生と競い合ったり、
1人で集中して何分でできるかなど
楽しんでいただきました。
クイズコーナーとパズルコーナーに参加してくださった方には
KAGOME様から頂いた野菜ジュースをプレゼントしました。
今回のイベントを通して管理栄養士や医療業界に興味を持つ高校生が増えてくれると嬉しいです。
ご来場いただいた高校生のみなさんありがとうございました。
相愛大学スタッフ一同