2020.11.10
発達栄養学科

解剖生理学実験 ~血液細胞~

管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを

見に来てくださりありがとうございます


解剖生理学実験の授業をご紹介します!

今回は、血液細胞を顕微鏡で観察しました。

まず、少量の血液とメタノール、

ギムザ染色液という試薬を使い、

スライドガラス上に各自の血球標本を作製します。

解剖生理学実験 血液①

解剖生理学実験 血液②

顕微鏡を準備しますが、取り扱いは慎重に行います。

初めて顕微鏡を触る学生がほとんどですが、

先生が丁寧に使い方をおしえてくださいます! 解剖生理学実験 血液④

スライドガラスをセットしていよいよ観察...

初めはピントを合わせることが難しく、

顕微鏡を使いこなすのに手こずります(・_・;)

解剖生理学実験 血液③ 倍率を上げたり、レンズの位置を調節し、

やっと血液細胞を見つけられると、

うわーっ!という歓声があがっていました(´艸`*)

無数の丸い赤血球と白血球が、視界に広がります!

今回は白血球の中でも、リンパ球、単球、好中球という

種類のものが見えていました。

それぞれ形や大きさ、数に特徴があります。

見えた血球をスケッチして特徴を観察しました!

解剖生理学実験 血液⑤実際に自分の血液細胞を見て学習できる

貴重な体験となったと思います(^^)/

助手 河畑