管理栄養士を目指す！相愛大学発達栄養学科のブログを
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3回生開講の公衆栄養学実習Aでは、
食環境づくりのためのプログラムの展開として
「SDGsと食品ロス削減の推進」のための啓発ポスターを作成しました。
最近よく目にするカラフルなこのマークは
SDGs（持続可能な開発目標）と言われ
国際社会共通の目標となっています。
日本は、食料を海外からの輸入に大きく依存していますが、
一方で、毎日一人当たり約ご飯1杯分の量の食料が
食べられないまま廃棄されています。
SDGsの17の開発目標のうち、
12番目の目標である「つくる責任、使う責任」に「食品ロス問題」は含まれ、
SDGsを達成するための方法の一つとして位置付けられています。
そこで、相愛大学発達栄養学科の学生もこの問題に取り組み
ポスターを作成し学生が評価しました。
様々な食品が豊富に出回っている今
食料資源の浪費や環境への負荷の問題にも目を向け
「もったいない」という意識を持ち
一人一人ができることから始めて
社会全体で食品ロス削減に取り組むことが重要ですね。
公衆栄養学研究室 堀野