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2020.12.23
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子ども発達学科

子ども発達学科 12/15「国際災害レスキューナースによる防災講座」を開催しました!

子ども発達学科でのとりくみを紹介します!

12月15日(火)に、「国際災害レスキューナースによる防災講座」を開催しました。
講師の辻 直美先生は、レスキューナースとして、有事の際には自衛隊の方たちと一緒に災害現場に入り、救援活動をされています。
辻先生から、4月から先生として子どもたちの命を守っていかなくてはならない4回生を対象に、まずは地震・火事・津波・大雨・土砂災害・台風などの災害時に、生き延びる方法を学びました。
災害の怖さや、実際に起きた災害がどのような状態だったのか、事例を挙げて教えていただきました。

その中で、身の回りにある物で身を守る方法を体験しました。
新聞紙や雑誌を使って頭を守るにはどのように持てばいいでしょうか。

まずは、各々新聞紙を頭の上で持ってガードしますが...
肘が外側を向いていたり、新聞紙が曲がっていたりすると力が入らず、強度がありません。


辻先生に持ち方を教えてもらい、
新聞紙をピンと張って持つことができました!


災害時を想定した備えや、限られた時間で少しではありますが対策を知ることができました。
正しい知識を身に付け、今何ができるのか、何が必要か備えていきたいです。
将来、子どもたちと考えあえる先生になれるよう、頑張ります!

辻先生、ありがとうございました!