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2021.06.21
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発達栄養学科

発達栄養学科 給食経営管理実習 第8回 学生オリジナルメニュー

管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを

見に来てくださりありがとうございます☆


今回の授業は、3回生Bクラスの2班によるオリジナルメニューで大量調理を行いました!!

今回のメニューは、給食実習では珍しい洋風料理中心のメニューで豆乳パスタ、ラタトゥイユ、ラスクでした。

メニューを見るだけでとてもオシャレでかっこいいイメージですが作るのが難しそう。

果たして美味しく作れたのでしょうか!??

豆乳パスタソース作り.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像

初めに豆乳パスタのソース作りから!

豆乳をIHで75℃に設定し加熱を行う。

※75℃で温めるのはスープと合わせたときに分離しないようにするため。

ソース作りの材料炒め.JPGのサムネイル画像 両手鍋に材料を入れて炒める。(にんにく、ベーコンを入れ、色がついてきたら玉ねぎをいれて、火が通ったらほうれん草を入れる)

そして水、固形コンソメを入れ、少し煮込み豆乳と合わせれば完成!

パスタゆで.JPG

次にパスタ作り!

回転釜でパスタを茹でます。窯にパスタがくっつかないように。

硬すぎず、柔らかくなりすぎないように味見をしながらゆでていきます。

パスタにスプレー.JPGのサムネイル画像

ゆであがったパスタにオリーブオイルをかけ、くっつかないようにしておきます。

後はパスタをお皿に盛り付けパスタソースをかけたら完成。(#^^#)

ラタトゥイユ.JPGのサムネイル画像

次はラタトゥイユ作り。

ラタトゥイユとはフランス南部ニースの郷土料理で夏野菜の郷土料理である。

ズッキーニ、たまねぎ、青ピーマン、赤ピーマン、黄ピーマン、なすを角切りにする。

にんにくとオリーブオイルを入れて炒め、なす以外の野菜を全て炒め白ワイントマト缶を入れ全体に火が通ったらなすとバジル、塩を入れて軽く煮込み完成。

※注意するべき点は煮込みすぎないことがポイント!野菜が色あせてしまうため( ^^)

ラスクオーブン.JPGのサムネイル画像

次はラスク作り!

ラスクの発祥の地はドイツで、ドイツ語では(ツウィーベック)といい、

ラテン語の(ビスコット)が語源で、「2回焼いたパン」という意味があるそうです。

2回焼くことでカリカリの美味しいラスクが出来上がります。

ラスク二度焼き.JPGのサムネイル画像

2回目の焼く作業。2回目で砂糖とバターを塗り、もう一度オーブンへ。

これですべての料理が完成!!

どのように出来上がったのでしょうか?(*^▽^*)

DSCN0261.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像

完成ですっ!(*^^)v

にんにくの効いたブイヨンベースのパスタソースに、パスタを絡ませて食べるととても美味しかったです。

ラタトゥイユは白ワインとトマトでホールで煮詰めているが臭みはなく、食べやすかったです。

野菜がたっぷり入っているので、体にも優しいですね(^^♪

ラスクはニンニク料理のお口直しとしてとっても良かったです。

カリカリ具合も最高でした!

次回の大量調理もとても楽しみにしていますね。

助手 今宮