2021.11.18
発達栄養学科

発達栄養学科 第7回 調理学実習B

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見に来てくださりありがとうございます(;^ω^)


今回の調理実習は巻き寿司、いなり寿司、赤だし、フルーツ寒天を作りました!

まずは巻き寿司からです。

すし飯を炊く際の水量は、白米を炊く時より少なく硬めに炊きます。

ご飯を熱いうちにすし桶に移し、合わせ酢をふりかけ、うちわで急激に冷まして水分を蒸発させます。

すし桶は余分な水分を吸収し、すし飯が引きしまりツヤがでます。

寿司酢は(お酢、砂糖、塩)です。

DSCN1110.JPG

寿司の具は高野豆腐、干しシイタケ、海老、三つ葉です。

海老は背ワタを取り、曲がらないように竹串を刺してボイルします。

えびボイル.JPG

高野豆腐、干しシイタケ、かんぴょうはを具煮汁で炊き合わせます。

三つ葉はさっとボイルします。きゅうりは1/4本を使用します。

DSCN1108.JPG

お寿司を巻き上げカットしたら完成です。

IMG_1097.JPG

次はいなり寿司です。

巻き寿司で余った酢飯に黒ゴマをかけ、等分に分けます。

すし飯.JPGのサムネイル画像

等分に分けた酢飯を寿司揚げに詰めたらいなり寿司の完成です。

寿司12.jpg

次に赤だしについてです。

出汁を沸騰させ具を入れ味噌を溶き入れ炊きます。

(赤だしは炊かないと味噌臭くなるため)

赤だしづくり.JPG

最後にフルーツ寒天です。

寒天は水と一緒に鍋に入れ沸かせバットに入れて冷やし固めます。

※バットに入れた際気泡があれば固まらないうちに取っておく。

寒天固める.JPG

パイナップル、ミカンを盛りシロップをかけ完成です。

巻き寿司 完成.JPG

完成です!

皆さん時間内にきっちり終わりました。

寿司揚げや巻き寿司の具もよく炊けていて味が染みて美味しかったと思います。

次回はグラタンです。

ありがとうございました。(*^-^*)

助手 今宮