2022.07.12
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発達栄養学科

発達栄養学科 食品学実習~調味料~

皆さんこんにちは!

管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを

見に来てくださりありがとうございます。

今回は、2回生の前期の食品学実習の授業を紹介します。

 

7月2日(土)株式会社Mizkanの赤野先生に来学していただき、

「調味料の特性とその加工利用」の授業をしていただきました。

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お酢の製法や調理機能、お酢の種類について講義をしていただきました。

 

料理にお酢を入れることで、

減塩にもつながり、また、食感や見た目も鮮やかになります。

なんと、貝(殻付き)料理や手羽元等の骨がついた料理にお酢を入れることで、

カルシウムがお肉や汁に溶けだして、カルシウムを取ることもできるそうです!

以前勉強したチーズと合わせて食べるのもいいですね♪

 

講義の後は、

簡単ピクルスを実習しました。

 

トマト、キュウリ、パプリカ(赤、黄)の野菜を使って、

甘酢を作って甘酢ピクルス、

カンタン酢を使用してカンタン酢ピクルスを作りました。

 

ピクルスは綺麗に全てそろっているより、

大小、太い細いがあると可愛く作れるということで、

班によって様々な切り方をして作成していました。

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甘酢は

酢大さじ5:砂糖大さじ5:塩大さじ1/2で調整しました。

砂糖がしっかりと入っているので、学生は頑張って溶かしていました。

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甘酢用とカンタン酢用に分けて野菜を入れたら完成!

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30分程で浸かるので、家でも簡単に作れますね♪

 

酢の調理特性や、酢の種類について学ぶことが出来ました。

学生たちもとても楽しそうにしていました。

 

貴重な授業をありがとうございました。

 

助手 福井