2023.06.05
発達栄養学科

発達栄養学科 第7回 調理学実習A

管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを

見に来てくださりありがとうございます(*'∀')


今回は中華料理に挑戦です(=゚ω゚)ノ

♦ 今回のメニュー ♦

〇 白飯

〇 麻婆豆腐

〇 から揚げ

〇 辣白菜

〇 杏仁豆腐

先ずは、辣白菜(ラーパァーツァイ)

辣白菜とは、ピリ辛白菜の甘酢漬けのことで、

あまり馴染みがないかもしれませんね?!

白菜は繊維に沿って細切りにし

ラーパァーツァイ

塩を振りなじませます

ラーパァーツァイ1

これは、塩の作用で野菜の細胞内にある水分を引き出すことにより

しんなりとなり、調味液が浸み込みやすくなります。

合わせ調味料を鍋で沸騰させ、水分を切った白菜と合わせ浸み込ませます。

落し蓋をした方が浸み込みやすくなりますよ(´っ・ω・)っ

ラーパァーツァイ2

続いて、杏仁豆腐

ゼスプリインターナショナルジャパン株式会社様との

タイアップ授業で、ゼスプリキウイを杏仁豆腐に使用させていただきました。

ゼスプリキウイ1ゼスプリキウイ

キウイには毎日とりたい重要な栄養素がたくさん含まれています。

ゼスプリキウイ2

ビタミンC、食物繊維、カリウム、ビタミンE、葉酸、ビタミンB6、ビタミンK、マグネシウム、鉄、銅と10種類の栄養素が含まれます。

キウイの美味しい食べ方やレシピもすごく勉強になりました(´艸`*)

キウイは杏仁豆腐にもピッタリです。

水と寒天を入れてよく混ぜ、沸騰させる。

杏仁豆腐

沸騰後、砂糖、牛乳を加える。火を止めてアーモンドエッセンスを加える。

器に入れて固めます。

杏仁豆腐1

食べるまで冷やして、最後にキウイを飾りましょう♪

杏仁豆腐2

麻婆豆腐は、

中華料理でよく登場します調味料といえばなんでしょうか(。´・ω・)?

よく、豆板醬や甜麵醬という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、

豆板醬は、そら豆と唐辛子が原料の発酵調味料で、

甜麵醬は、中華の甘みそ。他に山椒と呼ばれ痺れるような辛さの調味料もあります。

食材では、中華料理にはねぎ、生姜、にんにくの香味野菜がよく登場します(^o^)

では、香味野菜を炒めていきましょう。

焦げやすいのでゆっくり弱火で炒めるのがポイントです。

ミンチを加えて炒め、合わせ調味料を加えて

麻婆豆腐

最後に熱湯で水分を抜いた豆腐を入れとろみを付けます。

麻婆豆腐1

続いてはみんな大好き唐揚げです(≧◇≦)

一口大に切った鶏肉は下味につけます。

生姜汁を合わせることで生姜に含まれるタンパク質分解酵素の作用で

お肉が柔らかくなります。

唐揚げ

水気を切り、片栗粉をまずし、160℃に熱した油で揚げていきます。

唐揚げ1

温度ははじめ160℃から上げ終わり180℃くらいに調整することにより

油切れが良くなり、揚げ色もよくなります。

唐揚げ2

美味しそうに出来上がりました(´艸`*)

見本

本日もお疲れ様でした(*^-^)

次回もお楽しみにヾ(≧▽≦)ノ

助手 吉川