皆さんこんにちは!
管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを
見に来てくださりありがとうございます。
今回は、2回生の前期の食品学実習の授業を紹介します。
6月3日(土)株式会社Mizkanの赤野先生に来学していただき、
「調味料の特性とその加工利用」の授業をしていただきました。
お酢の製法や調理機能、お酢の種類について講義をしていただきました。
料理にお酢を入れることで、
少しの塩でもしっかりと味を感じることが出来るようになるので減塩にもつながり、
また、食感や見た目も鮮やかになります。
講義の後は、
ピクルスを作りました。
トマト、キュウリ、パプリカ(赤、黄)の野菜を使って、
甘酢を作って甘酢ピクルス、
カンタン酢を使用してカンタン酢ピクルスを作りました。
ピクルスは決まったきり方は無く、
自分の好きな形に切ることが出来、切り方で色々な食感を楽しむことが出来ます。
甘酢用とカンタン酢用に分けて野菜、酢を入れて
軽くもんだら完成!
30分程で浸かるので、家でも簡単に作れますね♪
今回は事前に作成していたピクルスを班で分けて試食しました!
また、Mizkanの商品にお酢ドリンクもあるので、
りんご黒酢とブルーベリー黒酢で飲み比べもしてみました!
それぞれ好みがありましたが、ブルーベリー黒酢が人気なように感じました。
酢の調理特性や、酢の種類について学ぶことが出来ました。
学生たちもとても楽しく受講しました。
貴重な授業をありがとうございました。
助手 福井