皆さんこんにちは!
商品開発も出来る管理栄養士を目指す!相愛大学管理栄養学科のブログを見に来てくださりありがとうございます。
今回は2回生の前期の食品学実習の授業を紹介します。
今回は、大豆について勉強しました。
大豆の加工食品と言えば、
醤油、みそ、豆腐、湯葉、高野豆腐、納豆、きな粉...様々な食品があります。
その中でも今回は豆腐を作りました。
前日に大豆を洗い、3倍量の水に漬けて事前に準備しておきます。
大豆と水をミキサーにかけて、加熱します。
サポニンという成分により泡立つので、吹きこぼしに注意しましょう!
その後、さらし布で豆乳とおからに分けます。
出来た豆乳の温度を測り72℃に調整し、素早く凝固剤のにがりを加えます。
混ぜすぎると固まらないので、8回だけ大きな円を描く様に混ぜます。
15分ほど置いておくと、鍋の中で塊が出来ました!
さらし布に出来た豆腐を移して圧搾し、
その後水の中にさらします。
そして、豆乳を作る際に出来たおからで、おからドーナツを作りました。
おからの独特な匂いを、レモン汁を入れることでなくなり、
小さなお子様にも好かれる味になっています。
豆腐を作る過程で出来る物は、全て美味しく食べることが出来ますね。
また是非作ってみてください。
助手 福井