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8月7日、産官学食育実践演習の授業の一環で育成学園 育成調理専門学校で 調理実習をさせていただきました。
参加したのは、1回生の半数です。初めに講師の先生から実習内容をおききし、身支度です。
実習室に移動し、いよいよ調理スタートです。普段とは違う本格的な設備の実習室に足を踏み入れ、ドキドキです。
講師の先生は、西洋料理担当 坂本 諒先生です。
実習内容は「豚肩ロース肉のコンフィとライスコロッケです。
先生のデモンストレーションのあと、さあ調理開始です。
育成調理専門学校は、3年制の高等課程があり、高校卒業と同時に調理師免許が取れます。
各テーブルに育成調理専門学校の高等課程の生徒さんがつきっきりでサポートしてくれるので、スムーズに調理がすすみます。
学生たちは緊張しています!
豚肉のコンフィの付け合わせ野菜を丁寧に切って、炒めます。
ライスコロッケは、揚げない調理方法のため、パン粉をこんがりと炒めます。
フライパンさばきは先生のお手本を見て、やってみますがなかなかうまくできません。
コンフィの豚肉は、真空調理で中まで火を通した後、フライパンで仕上げます。
こんがり美味しそうに焼けました。
仕上げです。焼き揚げた肉を切り分け、付け合わせ野菜を添えます。
ライスコロッケも炊き上げたリゾットに衣をつけて、完成させます。
美味しそうに出来上がりました。
先生とお手伝いいただいた生徒さんと全員で・・
講師の先生からは、たくさんのことをおしえていただき、貴重な体験ができました。
相愛大学で管理栄養士資格を取得後、育成調理専門学校で調理師資格を取得し、同校で講師をしている先生から「色々な資格の活かし方がある。
勉強や経験で得たこと、取得した資格は将来多方面で活かせる」と力強いメッセージをいただきました。
育成調理専門学校の先生方、ありがとうございました。
担当:竹山育子