2025.10.02
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管理栄養学科

管理栄養学科 10/1(水)調理学実習B 第3回目

商品開発できる 相愛大学管理栄養学科のブログを

見に来て下さり有難うございます(*_ _)

今回は「点心」に挑戦です!

~メニュー~

●肉沙包子(肉まん)

●豆沙包子(あんまん)

●鍋貼餃子(ぎょうざ)

●抜絲地瓜(中華ポテト)

今回はベーキングパウダー・ドライイーストを使用し生地を作りました(^^)/

ベーキングぱパウダーとドライイーストの違いは、

ベーキングパウダー:原材料は重曹(炭酸水素ナトリウム)膨らむ仕組みとしては水分や熱を

加えることで炭酸ガスを発生させてふくらまします。主な用途としては「クッキー」「スコーン」等

サクサクとした食感になります!!

IMG_3757①.JPGドライイースト:原材料は酵母(菌)を乾燥させたもので、膨らむ仕組みとしては酵母が生地中の糖を食べて

炭酸ガスを発生させて生地を膨らませる「発酵」を行います。

用途は主にパン作りに使用され、もちもちした食感に仕上がります(^^)/

IMG_3758[1].JPG

では、さっそく肉まん・あんまんの生地から作っていきましょう!

最初にドライイーストと砂糖をぬるま湯で予備発酵させておきます。

予備発酵することで、発酵がスムーズになります。

IMG_3726.JPG別ボウルに薄力粉・強力粉・ベーキングパウダー・砂糖・塩を入れ混ぜ、先ほど予備発酵したドライイーストを

ボウルにいれてひとまとまりになるまで練ります。

IMG_3727.JPGひとまとまりになれば、ラードを入れて台の上で練っていきます!

IMG_3732.JPGIMG_3733①.JPG手に生地がつかなくなれば、薄く油を塗ったボウルにいれラップをして、30分発酵する。

IMG_3735.JPG発酵出来たらしっかり発酵が出来ているか「フィンガーテスト」を行います!

生地の真ん中に指を入れ穴が戻ってこなかったら発酵が出来ています('◇')ゞ

軽くガスを抜き当分して生地は完成(^^)/

IMG_3742.JPG肉あん・ごまあんを作っていきます。

肉あんは、豚ひき肉に塩をいれ粘りがでたらたけのこ・玉ねぎ(粗みじん)

調味料(濃口醤油・オイスターソース・砂糖・塩・片栗粉)を入れ当分にして

IMG_3744.JPG生地を中央に集めてひだを寄せて包む。

ごまあんはあんこに炒ってすったごまを混ぜ等分にして包むごまあんはひだを入れずに、

包み終わりを下にして蒸して完成(^^)/

IMG_3729.JPG

蒸す前

IMG_3746.JPG蒸した後

IMG_3749.JPG綺麗に出来上がりました('◇')ゞ

続いて餃子を作っていきます!

白菜はみじん切り(塩をふり水分を絞っておく)、にら、白ネギはみじん切り、生姜はすりおろす。

ボウルに豚ひき肉・塩をいれ粘りが出れば具と調味料(濃口醤油・砂糖・塩・酒・ごま油)をまぜ当分。

IMG_3734.JPGIMG_3738.JPGIMG_3748.JPG焼き色がついたら、蒸し焼きにし完成!

最後に抜絲地瓜(中華ポテト)を作っていきます!

皮をむき、乱切りにしてきつね色になったら油から上げる。

IMG_3737.JPG飴は砂糖と酢を入れ、糸を引くようになったときさつまいもと素早く絡め

IMG_3740.JPG絡めて完成!

IMG_3752③.JPG美味しく出来上がりました!

次回は「韓国料理」に挑戦(^^)/

助手 藤島