発達栄養学科の管理栄養士をめざす学生と新田ゼラチン株式会社がコラボし「ゼラチン」、「アガー」を使った“からだにやさしい健康的な食事”を提案しています。季節やテーマを決め、ゼラチン、アガーの機能性を活かし、高齢者の栄養、水分補給や嚥下障害対応食への展開、減塩や低エネルギー食、油を使わない泡ドレッシングの開発など幅広い分野で学生の柔軟なアイデアを取り入れた作りやすいバランスの取れたレシピを学生が開発・試作まで行い、新田ゼラチンのホームページで毎月2品提案しています。
管理栄養士をめざす相愛大学発達栄養学科の学生が、京阪百貨店(2023おせち料理)の企画で「新春万福」を開発しました。
メニュー企画会議
試食会
完成した「新春万福おせち」
発達栄養学科で管理栄養士をめざす学生2~4回生からレシピ開発希望者を募集、毎月2人の学生が担当、旬の食材を使ったレシピと行事食を提案しています。開発したレシピ、作る工程、料理、学生の写真は京阪百貨店のホームページに掲載されています。レシピは京阪百貨店の店頭に並んでいます。
2022年10月、発達栄養学科の学生による「Making of お弁当開発プロジェクト」が始動しました。鷺岡和徳客員教授による「商品開発入門」の講義(全15回)ではチェーンストア理論に基づく商品開発の原理原則を学び、講義を受講した学生の中から選抜された6名(3回生2名、1回生4名)によって、2023年2月に愛情たっぷり弁当「ベジファーム」が完成しました。開発したお弁当は、阪急百貨店うめだ本店などで販売され、相愛大学オリジナルソング「だいすきおべんとう」も制作しました。発達栄養学科の開発リーダーである学生が作詞、音楽学部の学生が作曲・歌唱しました。楽曲は本学のYouTubeチャンネルからご視聴いただけます。
愛情たっぷり弁当「ベジファーム」
低糖質弁当 カラダニイイネ!
<ファベックス惣菜・べんとうグランプリ2023>
金賞受賞
令和版まごわやさしいのお弁当
株式会社光洋設立50周年「お弁当開発プロジェクト」として本学科卒業生であるデリカ部門バイヤー(管理栄養士)とコラボレーションで季節感たっぷりの健康にも配慮したお弁当を開発しました。お弁当は2カ月ごとに入れ替えで1年間に6種類のお弁当が販売されます。学生たちはコンセプトを決め、絵コンテ作成、試作品をブラッシュアップ、試食会議等をこなします。学生たちは、売れるお弁当を作るには、様々な要素が必要であること、また、ネーミングでは食品の表示についても学びます。また、キッズ総菜やポテトサラダの開発にも取り組み、現在販売されています。
管理栄養士監修 彩9枡弁当
管理栄養士監修 彩り野菜弁当
管理栄養士監修梅タルチキン南蛮弁当