ディプロマ・ポリシー

全学

相愛大学の建学の精神は、大乗仏典に基づく「當相敬愛」であり、この精神を具現化するものである「共生」と「利他」の思想のもとに、
・生命の尊さを学ぶ
・人生の目的を探究する
・市民的公共性を養う
・総合的な判断力を養う
・地域と連携し、地域を担う人材を育成する
・ボランティア精神を涵養する
の6つを基本的な教育目標としている。
このような学識、情操、品性、能力をそなえ、かつ各学部学科の教育目標に基づいた学士の教育課程を修了してその目標に到達し、卒業要件を満たした学生に、学士の学位を授与する。

音楽学部

音楽学部では、高度な音楽的技術を修得し、感性豊かで優れた音楽家、音楽教育者、音楽研究者などの専門家としての実力を有し、同時に音楽文化と産業の振興に貢献できると認めた学生に学位を授与する。

音楽学科

音楽学科では、以下の要件を満たし、所定の124単位を修得した学生に、「学士(音楽)」の学位を授与する。

1.演奏技量・教育能力・音楽教養の3方向において、演奏家・作曲家・音楽 に関する研究者・実践家・教育者として社会で活躍できる実力を有していること。

2.それぞれの専門分野にかかわらず、音楽全体の知識・技術が社会で専門性を身につけていると判断されるだけの能力を有していること。


音楽マネジメント学科

音楽マネジメント学科では、以下の要件を満たし、所定の124単位を修得した学生に、「学士(音楽マネジメント)」の学位を授与する。

1.「音楽」「IT(情報技術)」「経営学」の3つの柱を基盤として持ち、社会における音楽マネジメントのあり方を自覚し、さまざまな企画・提案する能力を有していること。

2.ITについて、あるいは音楽企画について得意分野があり、それを生かせる能力を有していること。

音楽専攻科

音楽専攻科においては、所定の単位(30単位)を修得し、次に示す能力を獲得したと認められる者に、「音楽科専攻科修了証書」を授与する。

1.高度な演奏能力・創作能力・研究能力を身に付け、質の高い音楽活動を展開できること。

2.音楽及び音楽活動を主観的のみならず客観的に把握できること。

3.修得した音楽能力を社会貢献に発揮できること。

人文学部

人文学部では、全人格的教養と社会的自律性、および人間の本質を追究する人文学についての専門知識を身につけ、人間文化に関する深い洞察力を備えて地域社会の発展に貢献しうる柔軟かつ汎用的な力を獲得した学生に「学士(人文学)」の学位を授与する。

人文学科

人文学科では、以下の要件を満たし、所定の124単位を修得した学生に、「学士(人文学)」の学位を授与する。
1.現代社会の一員として責任を果たすための「企画する力」「実行する力」「協同する力」「持続する力」を身につけていること。

2.人文学科における、日本文学・歴史、大阪・サブカルチャー、仏教文化、心理、国際コミュニケーション、ビジネス・社会の各専攻における教育カリキュラムにおける専門性を身につけていること。

3.特定の専攻の専門性のみに特化せず、現代の社会の要請に緊密に対応できる柔軟で汎用的な能力を身につけていること。

4.各専攻の専門性として、以下のいずれかの要件を満たしていること。

(日本文学・歴史専攻)
1.重層する日本の文化を歴史的かつ体系的に理解し、日本の特性を生かした対人関係を築いて幅広く社会に貢献できる知識・能力を身につけていること。

2.日本の文学が生み出した豊かな感性を身につけ、複雑化する社会の中で、他者を思いやりつつ自ら目標を達成できる知識・感性を身につけていること。

(大阪・サブカルチャー専攻)
1.大阪文化を中心に学びながら、日本の文化の知識を幅広く吸収して、大阪文化を通時的俯瞰的に考察する力を身につけていること。

2.アニメ・マンガ・SFなどのサブカルチャーについて体系的な理解を深め、日本文化としての可能性や現代社会における意味を多面的・俯瞰的に分析できる知識・能力を身につけていること。

(仏教文化専攻)
1.仏教学・真宗学について深く学び、現代社会と向き合い、他領域と対話することができる広い視点と、実践的な知識・能力を身につけていること。

2.仏教思想・仏教文化を学ぶことで得られた成熟した感性と豊かな知性を基盤として、バランスのとれたものの見方や考え方で、社会で活躍できる知識・能力を身につけていること。

(心理専攻)
1.臨床心理学、発達臨床心理学などを学んで、自己理解、他者理解を深めるとともに、対人関係スキルを向上させ、社会において他者をサポートできる知識や能力を身につけていること。

2.社会心理学、産業・組織心理学などを学んで、対人関係能力や、社会において企業や組織で活躍できる知識や能力を身につけていること。

(国際コミュニケーション専攻)
1.異文化理解教育を通して、広い視野と柔軟なものの見方・考え方を養い、ものごとを公正に判断できるバランス感覚とあらゆる分野で貢献できる幅広い知識を身につけていること。

2.異文化間コミュニケーションについて学ぶとともに英語運用能力を高めることで、国や地域を越えて様々な人々とコミュニケ―ションを図り、グローバル化する社会の中で活躍できる知識や能力を身につけていること。

(ビジネス・社会専攻)
1.国際貿易、金融、企業管理等経営について学び、グローバル化する社会で活躍できる知識と能力を身につけていること。

2.現代社会の諸現象を体系的に理解するとともに、社会調査について学び、客観的で多角的な視点から社会を分析できる知識と能力を身につけていること。

人間発達学部

人間発達学部では、社会人としての学識、情操、品性、能力をそなえるのみならず、生涯にわたる「こころ」と「からだ」の健やかな発達の支援という目標に寄与し得る総合的な力を獲得した学生に学位を授与する。

子ども発達学科

子ども発達学科では、以下の要件を満たし、所定の130単位を修得した学生に、「学士(子ども発達学)」の学位を授与する。

1.保育士資格、幼稚園教諭免許状、小学校教諭免許状の取得を前提として、目指す資格・免許状の取得に必要な知識と技術を身につけていること。

2.地域社会と連携して、心身ともに健やかな子どもの育ちを支援できる実践力を身につけていること。

発達栄養学科

発達栄養学科では、以下の要件を満たし、所定の130単位を修得した学生に、「学士(発達栄養学)」の学位を授与する。

1.管理栄養士・栄養士、栄養教諭免許状の取得を前提として、目指す資格・免許状の取得に必要な知識を身につけていること。

2.地域や企業や官公庁と連携した食育事業に取り組むことにより、心身の健康な発達を栄養・食生活の面から支援できる総合力を身につけていること。