※3年次主専攻選択制
3つの資格・免許をめざす学びで子どもの育ちの理解を深め、確かな「先生力」が身につきます。
※どの専攻でも3つの資格・免許の同時取得をめざせます。
たくさんの子どもたちが訪れる南港キャンパス。地域の子どもたちや保護者とふれあう機会は4年間で100回以上。多彩な体験を通して成長する子どもたちの姿を見守れる環境で、「先生力」を高めます。
全学年でイベントの企画や運営を行う授業です。学年を越えて協働するなかで、上級生は企画力やリーダーシップを高め、下級生は先輩をモデルに学びを深めます。4年間の継続的な学びを通して、実践力、企画力、マネジメント力を身につけます。
キャンパス内に四季を感じる里山環境を再現しています。様々な生き物たちとふれ合える「田んぼ・ため池」に「あそびの里山」、野菜を栽培する「農園」に「山の畑」。豊かな自然学習環境での様々な実践経験を通して、豊かな感性を育みます。
仲間と模擬授業や面接対策を通して先生力を高めます。小学校講師(卒業生)との学習会や外部講師による専門科目などの対策講座を開講するとともに、採用試験対策を自主ゼミ形式で実施します。
繰り返し模擬保育や実技練習をし、保育者としての資質を高めます。外部講師による筆記試験などの対策講座を開講するとともに、採用試験対策(夢ゼミ)を自主ゼミ形式で行います。
将来像が見渡せるよう1年次から学科の正課内・外で数多くの取り組みを行います。また学生支援センターの事業などを通して、多面的にキャリア形成を支援します。
保育士や幼稚園教諭の専門科目を学び、所定の課題を行うことで「認定絵本士」の資格が取得できます。絵本作家、絵本編集者、絵本カフェオーナーなどのゲストスピーカーによる講座もあります。
小学校で必修となったプログラミング教育の体験や、情報通信技術(ICT)を活用した教育方法の実践を通して、学校現場で求められているICT活用指導力を体系的に身につけるプログラムです。
福祉に関する授業・福祉現場での実習等での学びを通して、子どもや保護者等を対象とした子ども家庭支援に関わる実践力を身につけます。
「学内の多彩な学習環境」を使って「地域の子どもや親子と一緒に体験」 できます。子どもとの体験活動を「企画・実施」することで、実践力が身につき、子ども理解が深まるプログラムです。
よつばのクローバー(研究・地域連携)キャンパス内に田んぼやため池、畑などの里山が再現されています。身近にある自然環境で、子どもとの活動を通して自然への感性を高め、自然環境活用教育の力を身につけるプログラムです。
「相愛子ども農園」の収穫物などを使って、継続的に調理体験や子どもとの食育活動を行います。この実践を通して、自然と暮らしのつながりを理解し、伝えることができる力を身につけます。
1回生から4回生まで全学年が一緒に取り組む「たて割り」で行われます。学年を追うごとに「チームワーク」「段取り力」「プロジェクトの企画・運営」「マネジメント力」などのスキルを身につけ、「先生力」を高めます。
1年次の実習科目。保育所・幼稚園・認定こども園、児童福祉施設、小学校などの現場で、子どもとのふれあいを通してコミュニケーションや支援のありかたを学びます。初めての学外実習なので、事前の準備や事後のふり返りもしっかり行い、2年次以降の実習につなげます。
本学の施設を活用して地域の子育て家庭(0~3歳児とその母親)を対象に「よつばのクローバー」(あそびの広場)を開設し、交流活動を実施します。活動を通して、保護者とのコミュニケーション力や人と人をつなぐ実践力育成をめざします。
「ベーシックセミナー」「保育・教育マネジメントA」「キャリアデザイン」「保育・教育実践学習」と、複数の科目で充実した「初年次教育」を展開しています。ゲームやグループワーク、自然学習環境の探索、保育・教育現場への一日実習などを通して、入学時の不安はすぐに解消し、大学での学修に見通しをもって取り組めるようになります。
保育士、保育教諭、幼稚園教諭、小学校教諭をめざして、子ども理解や保育内容の理解、科目理解について、体験的にしっかりと身につけていきます。
保育方法や教科指導法を自分で考え、実践できる力を身につけていきます。模擬保育や模擬授業の準備は大変ですが、達成感と充実感の連続です。
「子ども学専門演習」は卒業ゼミです。卒業後の進路に向けて学科全体で取り組んだり、個別に課題研究をしたりと、4年間の学びをまとめあげます。「ICT活用教育」など、発展的な科目を学び、強みをもった保育者・教育者をめざします。