ハイレベルで実践的な学びにより、
演奏家をはじめとするプロの音楽人を育成します。

演奏技量・教育能力・音楽教養の3方向に拡がる音楽学科は、国内外で活躍する一流の音楽家による指導や、年間およそ100回行われる演奏会やコンサートでの発表により、専門分野に特化した濃密で実践的な学びを実現しています。

Point 01豊富な指導陣

国内外での実績、指導力で定評のある教員。

国内・海外でのコンクール受賞歴や、著名なオーケストラで首席奏者を務めた経歴などを持つ一流の演奏家が指導。学生一人ひとりの技術と個性を確実に伸ばします。

Point 02年間100回以上の演奏会

成長を実感できる発表の場を多彩に用意。

相愛オーケストラの定期演奏会をはじめ、楽器ごとの発表会、地域イベントでの演奏など、幅広い演奏活動を展開し、その数は年間100回以上。本番の舞台を数多く経験することで着実に演奏力を磨きます。

Point 03高密度な学び

特別研究の開講。(声楽・ピアノ・管弦打楽器・古楽器専攻)

オーディションに合格した学生を対象に、通常の専攻実技レッスンとは別に週45分の実技レッスンを受けることができます。

Point 04海外留学

世界レベルの演奏技術と感性を身につける。

夏期講習や短期派遣留学において、世界レベルのレッスンが受講でき、演奏技術を磨くのはもちろん、本場のコンサートやオペラを鑑賞し、視野を広げます。

専任教員からの学科紹介

相愛大学には、国内外で一流のキャリアを築いてきた演奏家から直接指導を受けられる環境が整っています。それも「教える」という上からの形ではなく、同じ空気を吸って、一緒に音楽を奏でる中で自然と伝わっていく、そんな特徴があると思っています。この環境で日々切磋琢磨している学生たちの音楽レベルは非常に高いと自負しています。本学部は2018年度より大学院を設置し、アートプロデュース専攻を開設した他、「パーソナルプログラム」と「副専攻」を取り入れたカリキュラムをスタートしました。夢を実現するための履修プランを可視化するとともに学びの選択肢も充実。音楽に関わる多様な夢をしっかりとサポートしていきます。

音楽研究科・音楽学部長 黒坂 俊昭教授

共通専門科目 教員紹介

[諸民族の音楽]

●由比 邦子

[アレクサンダー・テクニック]

●畑田 日出美

[日本音楽史]

●福本 康之

[音楽社会学]

●小林 昌廣

[音楽基礎演習]

●石井 尚子

[ソルフェージュ・和声法演習]

●大慈弥 恵麻
●奥西 千壽
●粕谷 育子
●小西 円子
●中野 佳代子
●丹羽 あゆみ
●山本 京子

[合唱]

●田末 勝志

[コンピュータ・ミュージック演習]

●山田 夏

[作・編曲法]

●檜垣 智也

[キーボード・ハーモニー他]

●内尾 恵美
●丹羽 あゆみ
           

[指揮法/管弦楽概説]

●上田 真紀郎

[雅楽]

●小野 真龍
●林 絹代
●髙木 了慧

[器楽合奏]

●橋詰 智章

[地歌・筝曲]

●田渕 雅子

[常磐津]

●常磐津 都㐂蔵

[コレギウム・ムジクム]

●中村 洋彦
●頼田 麗

[コミュニケーションと交渉術]

●神殿 織江

[楽器論]

●井上 ハルカ

相愛オーケストラ

本格的なオーケストラ活動を通しプロに必要な表現力と協調性を養う



演奏会活動

年間およそ100回の演奏会や公開講座を実施。
レッスンの成果を確かめながら、表現力を養います。



音楽留学プログラム

ヨーロッパの音楽を体感しながら、音楽人に不可欠な感性と世界レベルの演奏技術を磨くことができます。

イタリア

ドイツ

学術交流協定による短期派遣留学

ミラノ・G.ヴェルディ音楽院(イタリア)

提携大学との協定により、留学先での授業料が免除になる相愛大学独自のプログラムです。現地のレッスンはもちろん、ミラノ・スカラ座でのオペラ鑑賞なども体験。プロの演奏家をめざす方にとって、刺激的な毎日が待っています。


フライブルク音楽大学(ドイツ)

フライブルク音楽大学より客員教授を迎え、公開講座および特別 レッスンを実施しています。また昨年度から交換留学生をフライブ ルク音楽大学へ派遣しています(留学先での授業料は免除です)。

ポーランド

夏期講習

ミラノ・G.ヴェルディ音楽院(イタリア)
ショパン音楽大学(ポーランド)

提携大学の教授陣によるレッスンが約2週間にわたって行われます。世界レベルのレッスンが受講でき、修了演奏会で修了証(ディプロマ)が授与されます。

台中教育大学より派遣留学生の受け入れ

2013年9月より、台中教育大学の人文学院音楽学系から5名の派遣留学生を受け入れています。ヨーロッパの音楽大学はもちろん、アジア(台湾) の台中教育大学とも協力関係を深め、より活発な国際交流をめざしています。

提携校

ミラノ・G.ヴェルディ音楽院(イタリア) / ノヴァーラ・グイド・カンテッリ音楽院(イタリア) / ショパン音楽大学(ポーランド) / フライブルク音楽大学(ドイツ) / シューマン音楽大学(ドイツ) / 台中教育大学(台湾)

演奏会動画

演奏会名 曲名等
相愛ウィンドオーケストラ第36回定期演奏会 リヒャルト・シュトラウス「サロメ」

めざせる進路取得可能な免許

取得可能な資格

●高等学校教諭一種免許状(音楽)●中学校教諭一種免許状(音楽) ●音楽療法士[受験資格] ※音楽療法専攻においてのみ取得可能●司書教諭

卒業後の進路

●演奏家●作曲家●オーケストラ楽団員●音楽研究者●音楽教育者●教員●音楽療法士●福祉関連企業●大学院、音楽専攻科進学●海外留学●一般企業 など

在学生の声

一人ひとりのレベルに合わせて親身に接してくださる先生方のお陰で、安心して音楽を学べます

西村 未来 さん

声楽専攻1回生 相愛高等学校出身

昔から歌が好きで、中学生のときに合唱部に所属していました。高校に入っても歌を続けたいと思い、相愛高校へ進学。そこで指導していただいたのが、大学でも教鞭を執られている泉貴子先生です。大学に進んでも泉先生に師事したいという思いから、相愛大学へ進学しました。大学では高校までと比べて取り組む課題のレベルも上がります。例えば「イタリア歌曲研究」では、歌唱力だけでなくイタリア語の発音にも気を配る必要があり、今までと違った難しさがあります。でも、今まで知らなかった言葉の意味を理解しながら歌うのは面白いです。 大学では授業の取り方によって空きコマができるので、自主的に練習できる時間があります。それらの時間を使って、今まで以上に発声練習などの基礎を見直しています。また、オペラなどで演技をすることもあるので、喜怒哀楽を豊かに表現する力も磨いています。将来の夢は音楽教師になって、子どもたちに音楽の楽しさを教えることです。そのために、まずは素直に自分が音楽を楽しむことを心がけています。

卒業生の声

相愛大学で学んだオペラの基礎が、
確実にこれからの私の力になると思います。

松岡 伶奈 さん

声楽専攻 2014年卒業
ミラノ・G.ヴェルディ音楽院にて留学中 相愛高等学校出身

現在、ミラノ・G.ヴェルディ音楽院のオペラコースに在籍しています。毎日できることを精一杯頑張り、沢山のことを吸収し、より良く成長できるように努力を続けています。イタリアに来て思うのは、相愛大学の学びの充実です。特にオペラの授業では、演技面、音楽面、発声と、多角的な指導を受けられていたことを、改めて有り難く感じています。

先生方に教わった音楽への情熱を、
生徒さまに伝えていきたいと思います。

切付 麻美 さん

ピアノ専攻 2012年卒業
島村楽器株式会社 ららぽーと甲子園店 勤務 樟蔭高等学校出身

現在、ピアノインストラクターとして大好きなピアノ、音楽仲間に囲まれて仕事をしています。生徒さまの成長を、コンクールの予選突破や受験の合格などを通じて感じられ、とてもやりがいがあります。相愛大学の先生方が熱心にレッスンしてくださったことが、今の私の原点です。自分も早く、先生方のようなレッスンができるようになりたいと思っています。

オーケストラの団員として演奏浸けの日々。
学生時代の学びが生きています。

石塚 海斗 さん

弦楽器専攻 2011年卒業
大阪フィルハーモニー交響楽団 所属 福井県立金津高等学校出身

相愛大学のオーケストラを勉強する環境は、日本でも屈指だと思います。現在、交響楽団に所属し、演奏を続けていますが、大学入学までオーケストラの演奏経験がなかったので、在学中に教わった知識や得た経験、直感力などは、かけがいのないものです。自分で学ぶ時間や環境にも恵まれ、本当に有意義な学生時代を送ることができ、感謝しています。

人と人との関わり合いの大切さを教えてくださった
恩師や環境に感謝しています。

梅垣 香織 さん

音楽学専攻 2001年卒業
いずみホール[一般財団法人住友生命福祉文化財団]勤務 賢明女子学院高等学校出身

クラシック専門ホールの企画部で、アーティストへの出演依頼から公演の運営までさまざまな業務を行っています。在学中に多彩なジャンルの音楽の基礎知識を身につけることができたことが、今の裏方という仕事にとても役立っています。「音楽とは人と人との繋がりでできる芸術」というゼミの先生の言葉が、音楽作りの現場で働く私の基礎となっています。